二十四章
本題
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「小さいのから大きいのまでいるのですか?一真様」
「これは私たちでは攻撃対象外になりますね」
「壬月に麦穂の言う通り、こいつらは小型から大型がいる。鬼に関してはお前らに任せたいが中には鬼に混じって、ドウター化した鬼がいる事が最近になって判明した。これについては見てほしいものがある。フェルト、フォルダ名:下山でのドウター戦を」
今度は下山についての映像だったけど。これについては、ここにいる詩乃と雫、武田三姉妹だけ知っている。実際説明してたからな、この船の中であるブリーフィングルームで。下山でのドウター戦ではほとんどが大型のために、俺らの兵器であるMSが役に立っていたのだった。
「この人型のは、前にこの船の中にあったモノか!」
「その通り、こちら会議室。格納庫応答せよ」
『こちら格納庫にいるイアンとビリーだ。何か用か?』
「ああ、こいつらにMSというのを紹介させてほしい。我よりお前らの方がいいだろ?」
『確かにそうだね、ではイアンさんと一緒に説明をしていくと思う』
と言い始めてから、MSに関しての説明を始めた。これについては対ドウター戦である大型を倒すための兵器でもある、あとはそれぞれの外史である敵を倒すためでもあるけどここでは大型ドウターを倒すためだからな。そして夕霧たちが甲府の案内中に我らは戦っていたことを。数は1万と聞いたときは、さすがの森親子でさえ驚いていたからな。鬼は最高で何千とかだったけど、我らにとっては1万がスタンダードで質より数で来るからなのか、策により勝つときもあればそれぞれの判断で勝つときもある。そして下山での戦闘中にMS隊が何かを集めている映像で、一度映像を終わらせた。
「ここで我はドウターの一部を回収させろと命令をしてから、解析をさせた。そしてあることが分かった、ドウターの中には鬼がいたことがな」
「何だと!」
「何ですって!?」
「一真の言う通り、鬼の中にはドウター化した鬼も入れば、ドウターが鬼化したのもいたという報告を聞いた」
光璃がそう言うと、武田四天王は聞いていないというがそれは当たり前。あのときは長尾との戦前だったのだからな、なので武田姉妹と詩乃と雫に説明した訳。おかげで、最小限の犠牲もなく倒せたからな。そして長尾勢との戦を前にして、鬼が出たとの報告を聞いた我たちは粉雪と共に向かった映像を流した。その時の事は粉雪は覚えていたけどな。そん時の鬼は強化体の鬼とドウター化した鬼であったからだった。綾那たちが倒したのは普通の鬼だったけど。
「そんで我は赤龍帝の籠手の禁手化をしたわけだ。ああ、禁手化というのは、神器の力を高めある領域に至った者が発揮する力の形の事だ。画像を出すが我の禁手化はこの鎧化となる、ここにいる神器持ちは全員禁手化に至っている。白
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