二十四章
本題
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富で玉薬などいらないと言っていましたけど、そこはどうなのですか?」
「さすが葵という訳か、まあそうだな。こちら会議室、武器庫にいる諸君。武器の説明をしてやってくれ」
『了解です。その前に久遠様お久しぶりでございます』
と言ったのは、鉄砲隊を一時期任されていたヤツで誠だったけど。それでここからはあいつらによる説明だけど、我らは知っているから説明を省くが。あいつらが説明をしたのはアサルトライフルやショットガンにハンドガンと我が使うモノばかりで、そこには300から600はあったけど。種類によって分かれているのでその光景はさすがの久遠でも驚いていたけど。あとはライフルの性能については、一度性能実験をした映像があると言われてから我はフェルトに指示を出した。フォルダ名:現代兵器の威力調査。それの映像を見たときは、葵は美濃にいたけど知らん事だったのか、久遠に説明を求めていたけど。それで各武器の性能についての映像を流したあとに、次はISとなったのでこれについては説明する事になった。ちなみに奥方衆である愛紗たちは、武器を擬態化したりIS展開を解除していたけど。
「ISというのは略称でな、インフィニット・ストラトスという。和英にすると無限の成層圏ともいうが、宇宙空間での活動を想定し、開発されたマルチフォーム・スーツとも言う。詳しくは映像にまとめてあるからこれを見てくれると助かる。ミレイナ、フォルダ名:ISを」
『了解したです〜』
今度はミレイナだったけど、ISの説明については彼女の方が分かっていると思うし、分かりやすい映像をチョイスしてくれるだろうと考えである。攻撃力、防御力、機動力は非常に高い究極の機動兵器で特に防御機能は突出して優れており、シールドエネルギーによるバリアーや「絶対防御」などによってあらゆる攻撃に対処できる。その為、操縦者が生命の危機にさらされることはほとんどない他、搭乗者の生体維持機能もある。核となるコアと腕や脚などの部分的な装甲であるISアーマー、肩部や背部に浮遊する非固定装備から形成されている。前述のシールドエネルギーの存在から余計な装甲が必要ないため、搭乗者の姿がほぼ丸見えな形状だが、ごく初期や軍用の機体には身体全体を覆う全身装甲が存在する・・・・・、とこんな感じで横文字が出てくるとそれを分かりやすく解説をしてくれるミレイナとここにいる黒鮫隊女性隊員たちだった。
「さて、ISの説明が終わったところで我は次の説明に入りたい。皆が疑問に思っていると思うがこれについてだ」
我が取り出したのはロストドライバーとガイアメモリだった。それと護法五神も取り出したのだったけど。
「これについては、我らの整備士と技術班による代物だ。これで我はヴァーリ無しで赤白龍神皇帝になれる事が出
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