二十四章
本題
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る出来事で封印されたと言ったですが、いったいどんな事で封印されたのです?」
と綾那からの質問が飛んできたからか、我とヴァーリの中にいるドライグとアルビオンは赤くして耳を塞いでいたのだった。なので言ったが、こいつらは喧嘩途中に戦争途中だった三大勢力の怒りを買って封印されたと言ったら、久遠の辺りから笑いがドッと零れたのだった。まああの時はドライグ達が悪いのは知っているけど、封印理由がそれというのは恥ずかしい事だし。
「静粛に頼む。・・・・我の中にいるドライグが、笑うのはやめろと言っている『アルビオンも同様のようだぞ』まあそうだろうな、あの場にいた者たちにとっては一刻も早く封印したかったらしいし」
「す、すまん。封印された理由が、所謂我たちが戦っている最中に喧嘩中の龍が介入してきたのを排除しようとしたと思うと笑っていられるか」
「くっくっくっ。あははははははっ、その龍たちは自業自得よね」
久遠と美空は爆笑中であったのか、他の将たちも口を押さえていたが笑ってしまう将たちだった。なので、ドライグとアルビオンを召喚させてから、目の前での威嚇をしたのだった。そんでやっと笑い声が無くなったので、ドライグたちは宿主である我とヴァーリのところに来たのだった。
「話を戻したいのですが、あと3人は誰なのですか?ハニー」
「あとの3人は黄昏の聖槍を所持している曹操、絶霧を所持しているゲオルク、魔獣創造を所持しているレオナルドだ。一つずつ説明をすると、黄昏の聖槍は神器の中でも神を屠ると言われる神滅具で、お前らは知らんがある人物を貫いたと言われている伝説の槍だ。放つ威光だけで悪魔を祓い、信者を忘我の境地に至らせる。絶霧は結界系神器では最強の力を持ち、対象を霧で包み込むことで防御したり、任意の場所に転移させることもできる。直接的な攻撃力は皆無に等しいが、使い方次第で国1つ滅ぼすことも可能な力を持つ。最後に魔獣創造は使用者のイメージした生き物を作り出すことが可能な神器。直接的な攻撃力は皆無に等しいが、使い方次第で国ひとつ滅ぼすことも可能な力を持つと言われている神滅具だ」
「ふむふむ、二天龍の片割れに聖槍、結界系のと使用者の思い通りに生き物を創り出すことができると」
詩乃はそう言って、記憶をするかのようだったけど。まあ俺らの神滅具もそうだけど、他の奴が持っている神器も強力っちゃ強力だ。まあここで言ってもいいけど、それについても戦場のときに本人が説明するからまあいいかと思った。ここにいる神器持ちは3人で、龍の手・聖剣創造・巨人の悪戯だ。これを持つ3人は英雄チームの方で、ヴァーリチームには神滅具を持つヴァーリ以外はそれぞれの武器や術で戦う。
「あと黒鮫隊の武器についてなのですが、皆さんから聞いたのだと鉄砲を使い連射能力に狙撃、それと種類豊
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