二十三章 幕間劇
一真隊全員での食事会×川中島戦後録×二人だけの空間
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な。それにこうやって揃っての食事は久しぶりだもんな」
「そうですわねー。ハニーのいないお食事は、どれだけ寂しいか改めて思いましたもの」
「それだけじゃないんだろ、ころ」
「はい。梅ちゃんは一真様が、いませんわいませんわってずーっとぼやいてましたし・・・・」
「ころさん!それは言わないお約束じゃありませんの!」
「ははは。まあそれだけ心配をかけたし、寂しかったんだろ?」
「そうですねー。一葉様も、一真様がいないからって美空様と共謀して訳の分からない事始めちゃいますし・・・・」
「主様が言った通り、寂しかったのじゃからの。仕方あるまい」
まあ一葉の件については、一真隊との合流後に大型ハリセンでブッ叩いたからな。それで済んだから、まだいいけど。
「寂しかった、だけでは済まないことだったんだからな。反省しろ」
「なんじゃと・・・・!梅はそれだけで済んで、なぜ余はダメなんじゃ」
「当たり前です、公方様」
「余と美空の一計を案じたからこそ、こうして一真隊も再び集う事が出来たというに!どうして余が黒幕のように言われておるのじゃ!」
「だったら、もっと一真様と連絡を取ってくださいよ!」
「そうですよ!」
「ぐぬぬ・・・・。主様・・・・」
「策はよかったけど、小波のお家流を潰して連絡不能にした張本人が何を言っているんだか。だいたい、俺の特大ハリセンでブッ叩いたのでお仕置きをしといただけで済んだのだから。有難く思えってんだ。それと悪巧みなら、俺も混ぜてほしかったな〜。なあ、小波」
ハリセンでブッ叩いたというと、どのくらいの大きさだったと聞かれたんで空間から取り出したけど。改めて思うけど、大きいな〜と思った。そしてそれで叩かれた一葉にどのぐらい痛かったの?という疑問に終始一葉は思い出したくないようにしていた。まあブッ叩いた本人の隣にいた幽によると、叩いたあとはしばらく魂が抜かれた状態でタンコブも出来るぐらいであったと。それを聞いた一真隊の諸君は、心の中で思ったそうな。『一真様を本気で怒らせてはいけない』と思ったそうだが、俺には聞こえたけど。一真隊の暗黙のルールという感じではあった。
「でもでも、また一真とご飯食べれて嬉しいの!」
「そうですね。まさか、これほど早く再び一真隊全員で食事が出来るとは思いませんでした」
「ほれほれ!やはりそこは余の手柄であろ!」
どうにも手柄にしたい一葉であるが、正直合流できたのは俺の勘によるもので一葉の手柄でこうなったのではないからな。
「ふふっ。詩乃さんは少し残念だったのではありませんか?」
「そんな事はありません」
「本音はー?」
「一真様の隣に座れるのであれば、だれが居ても変わりありませんし・・・
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