二十三章 幕間劇
鬼の強さ×川中島の戦後話×一真流講座
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部屋にて、少々ノーパソを出して作業をしていた。主に拠点である外史『D×D』の様子見とアスモデウスが毎日俺のパソコンに、送られてくる報告書を読んでいたところだった。ここに黒神眷属が来ている以上は、アグニ、オーフィスとルシファー達元四大魔王と元神のシャルロットによる地獄の鍛錬をテロ組織特殊対策チーム「D×D」を鍛えているからだ。ここに来るまでは、黒神眷属もトレーニングに加わっていたが今はここにいるので、アグニたちを一時的に分家に住ましてやっているそうだ。
テロ組織特殊対策チーム「D×D」は俺ら黒神眷属は入っていない。といっても、最後の最後で俺らの活躍により倒すはずが俺らでやってしまうからだ。本当はソーナ、シーグヴァイラ、レイヴェルもこちらに来れるが、ソーナとシーグヴァイラには眷属がいるため一緒には来れない。「D×D」のメンツは、リーダーがデュリオ・ジェズアルド、サブリーダーを孫悟空、技術顧問は堕天使総督アザゼル。メンバーはサイラオーグ・バアル眷属、シーグヴァイラ・アガレス眷属、リアス・グレモリー眷属、ソーナ・シトリー眷属、御使い、幾瀬鳶雄。ドラゴンについては、「黄金龍君」ファーブニル、「西海龍童」玉龍、「黒邪の龍王」ヴリトラだ。あとはこちらにいるドライグ、アルビオン、ティアマット、サマエル。邪龍は『PMW』のマスターボールで手懐けたが、破壊しか楽しまないバカばっかりだからか、たまにしか外に出さない。まあ手懐ける前後では性格は、ある程度変化しているがな。ちなみに待機状態のボールは空間にしまってあるが、自分からは出れないようにしてあるから安心ではある。あとフェンリルのボールはルフェイに持たせている。
というのが、今の現状であるというふうである。現在どの程度まで鍛錬しているかも、報告書のところに書かれているから毎日見ているのであるが、こことあちらの時間が違うので、こちらが1日経つとあちらでは7日経つようなので、時間があるときにまとめて読んでいるのだ。そして今に至ると、それでようやく読み終わったので庭に行くと何やら女子だけの会話をしていたらしい。
「何しているんだ?随分と賑やかじゃねえか」
「あ、一真様!
「おー。一真さんじゃないっすかー」
「綾那と歌夜に柘榴と松葉か。あんまり日数経っていないのに、もう馴染んだんだな」
綾那や歌夜は、こちらに来てから随分経つが柘榴と松葉のリラックスぶりは、越後にいた頃とあまり変わっていなかった。ここは春日山じゃなくて躑躅ヶ崎館な。
「新しい城に来るの、珍しくない」
「そうっす。知らない所に来ていちいちびっくりしてたら、こんな稼業やっていけないっすよ」
「まあそう考えれば、そうだな」
まあトレミーに来たら、驚きっぱなしになるに違いないと思うが。まあ一真隊の主要メンツに、一部
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