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戦国†恋姫〜黒衣の人間宿神〜
二十三章 幕間劇
逃走中・一葉を追え
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が。それを受け止めたのは、並みの人間では出来ない事です。幸い隊長の怪我は、桃香さん達の回復魔法ですぐに傷は塞がり回復したけどさすがの隊長ももうあんなのは御免だと言っていた。神仏と無数の刀ですもんね。一葉様は京の街なら問題なかろとは言うものの、幽は大ありだとはっきりと言ってやっていた。意識だけを飛ばして見ているのを気付いた沙紀であったけど、気付かないフリをしてくれた。で、一葉を中心に説教は躑躅ヶ崎館で第二ラウンドが開始されていたけどな。夜になると、全回復した俺であったが、一応今日はトレミーで休養してから躑躅ヶ崎館に戻ったのだった。戻ったときは、主に詩乃たちが泣いて迎えてくれたけど。もうこんな無茶はしないからと言ったのだったけど、このあとも相当無茶するであろうと思った詩乃たち。
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