第4話
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その朝、目を開けると目の前に俺の顔を見ているシリカがいた。
「なにやってるんだシリカ?」
「ふぇ?い、いやぁ、なんでもないですよ!あはははー」
「なんか顔真っ赤だぞ?大丈夫か?」
「大丈夫です!さぁ出発しましょう!」
「お、おう。じゃあ行こうか。」
森のなかではオーガに勝ってレベルが上がっているので出てくる?ОBはズバズバ倒してホルンカの村についた。
「よし、ここでアニールブレイドをてに入れるんだ、まずそのクエストを受けようと思う。」
「分かりました、私はそのクエスト手伝ってもいいですか?」
「うん、よろしくね。」
そんなことをしゃべっていると一人のNPCが俺に寄ってきた。
「帝具使いの方ですよね?おねがいです!あいつを倒してください!」
「どうしました?」
「はい、ここホルンカで最近人斬りがありましてそいつに女房がやられたんです!自分が倒そうとしてもあいては帝具を持っているので倒せません!お願いです!そいつを倒してください!」
クエスト 人斬りを斬れ
受ける 受けない
「シリカ・・・どうする?」
「私はこの人がかわいそうだと思います、奥さんのためにも私たちでその人を倒しましょう!」
「よし、シリカならそういってくれると思っていたよ!」
俺は受けるのボタンを押した。
「ありがとうございます!そいつはザンクといっていつも夜の11時になると路地裏にいるんです!倒してください!」
「わかりました、倒してきます。」
11時路地裏
「ふ、ふ、ふ、愉快愉快、今日はどいつを斬ろうかなぁぁ?」
「お、あんな所に男女2人組がいるじゃないか、あの二人をいただいてしまおう。」
今俺とシリカはあのNPCが言っていた場所にいる。
そしたら上からなにかが飛んでくる気配がした。
「シリカ!横に飛べ!」
俺らがいたところに大男が落ちてきた。
「ふ、ふ、ふ、こんな所に男女2人でいると危ないですよ?たとえば人斬りに会うとかねぇ?」
「あなたがザンクですか?なんで人斬りなんてするんですか!」
「なんでかって?楽しいからですよ!」
「あと、私の名前はこう親しみを込めて呼んでください 人斬りザンク と。」
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