暁 〜小説投稿サイト〜
東方紅魔語り
紅霧異変
Part9 霧雨魔理沙と・・・
[4/4]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話
にいるのだ。使えない人間をワザワザ置いとく義理は無いだろう。

「玉砕覚悟で突っ込んで負けても、『使えない』って評価になるのは変わらないよな。さて、どうするか?」

 と、直後、遠くの方から何か聞こえた。
 『博麗の巫女がキター』『目的を履き違えるな罪袋A!我らが目的はフラn』『待てィ!このBの言葉を聞くんだ。まずは咲夜様の部屋へ・・・』
 という男達の野太い声が聞こえてくる。
 その瞬間、まるで天から光が差し込んだかのように、道が示された。自分のやるべきことが分かる。
 博麗の巫女。その言葉が頭に残った。
 魔理沙には勝てなかった。だが、他なら・・・!

「待て!フラン様に近付くんじゃねェ!」

 だがやはり、この混乱に乗じてフランの居場所へ行こうとしている者を見逃す訳にはいかない。
 即座に能力を解放する。





 『罪』と書かれた袋を被る男と、フランを信仰しているとも言える男の戦いが始まった。




 ・・・紅霧異変中なんですけど。
[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ