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聖魔弾の銃剣龍神皇帝と戦姫
第1巻
城下町散策
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話だな、今の私には数少ない楽しみの一つだ。ただの娘のふりをして、町を歩き回るのは」

俺はそういうものなのかと思いながら、神国での一日を思い出す。朝になると必ずメイドであるティッタに起こされる、そして顔を洗い量子変換機で寝間着から普段着に着替えると朝食を部隊長のニールやライルと一緒に食べる。食べた後に鍛錬をしてから、真上にあるトレミーに向かい機体調整や威力を試射するために上空に出てからの模擬戦を始める。昼になればトレミーで食べてから、真下に行き神殿にて異空間または異世界にある神界と冥界から神々を召喚しては模擬戦用のバトルフィールドに行ってから戦う。その時の容姿は、大天使化となった我と共にいつ進軍されても最大限力が発揮するように戦う。夜になったら神界にいき女神専用スーパー銭湯に行き、女神たちと風呂に入る。そして寝るときは、屋敷に戻ってからティッタからの夕食を食べてからノーパソで確認をしてから寝るというのが神国での一日に過ごし方だ。

「聞けば聞くほど、羨ましい限りだ。それに街を歩くのも護衛入らずなのはいいな」

「まあな、俺は大公でもあるが神国のトップだ。神々を召喚できるのも、俺でしか召喚できない。それに四六時中巡回している神の兵と書いて神兵と読むがそいつが巡回しているから安心できる」

この世界ではあり得るところだけを言ったらそう羨ましがれた。あとはあんなに慌てた理由は、エレンの生活にあった。暗殺者に狙われるのが珍しくないらしく、町を歩くなら多数の護衛がつくらしいので、俺があそこで声をかけたら慌てていたそうだ。まあリム辺りに見つかればそうなるかもしれん。エレンはジャガバターを食べ終えるとカップを道端に捨てるが、これを拾って金にする奴らがいるらしい。

「ところで私に何か用があったのでは?」

「用といえばあったが、用よりエレンを護衛しなければいけない。用事は後でいい、それよりこうやって二人で街を歩くのも新鮮なのだろう?」

ホントはないが、ルーリックからそう言う風な事だったのでそう言わなければならない。俺とエレンは町の中を散策して回った。神国から出た事ない俺ではあるが、城下町を歩き回るのは前にもあったのでな。この国で売っているのを食ったり飲んだりしていると、俺の国にはないのかと聞いてきたが俺らのとこはこういうのはない。ある意味新鮮何だと言うと、いったいどうやって民は買い食いしているんだ?と聞かれた時は適当に言った。

「エレンは良く食べるな、俺と同じ量なのにまだ食べるとは」

「昔、城下でジャガイモの大食い大会があってな、三十個食べた事ある。さっきのジャガイモの上にバターがあるのをな」

「ジャガバターを三十個って、よくもまあ食ったな」

「いつもはもっと控えめにしているらしいが、城下には頻繁に来れないので新しい料
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