第1巻
内乱について×味方の会話
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してからVPSを無限に覆うために核エンジンを小型化している。普通のバッテリーだといずれ切れるので、ドーム状に覆ってから起動させる機器を屋敷の地下にあるからだ。剣・槍・弓矢と竜による攻撃をも耐える壁が必要なので、ディフェンスモードレベル3からは壁を50m上げて関所から監視させている。レベル5になったら、国土をドーム状にしてからVPSによる防御装甲璧で隙間なく覆うから攻撃されても大丈夫。そんで国土全体の防御装甲璧の電源を確保し、稼動時間を無限大にするために専用核エンジンを開発したのだった。
「今はまだレベル3のようだが、いつレベル5になるのだ?」
「まだ網にかかっていないようだ、何千何万キロから来るとしても警報が鳴りここをドーム状にします。索敵システムにより、隊長であるティグル様が不在であろうとも起動できるようにしています。あとはティグル様が来るまでは籠城として隊員達は、関所に集結する予定です」
「私はここには来れないが、もうすぐしたらここに来ると思われる」
「こちらに攻撃をするならば、敵を殲滅させます。ですがブリューヌ内乱に参加するには、まだ何か足りませんね」
「それについてはトレミー艦長である織斑様=ティグル様が内乱を鎮める時には出撃命令を下します。ですが今はライトメリッツにいますからね、まあこちらに攻めてくる反応があればフェルト辺りから隊長に報告すると思います。私は今回はメイドではありますが、ISを所持していますので」
そう言ってからマスハスは一泊してから、ブリューヌ王国の方に戻って行った。一方プトレマイオス神国は着々と攻撃をするための準備をしていた、あとは敵が来る時の命を下すティグルが戻れば攻撃を開始できる。戻ってくるまでの間は、無敵の防壁と言われる結界とVPSを混じりので籠城をすると毎日の鍛錬で部隊長であるニールやライルが銃や爆弾の手入れをしていたのだった。
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