第1巻
様々な武器での模擬戦×水浴びとの会話
[2/7]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
推薦したルーリックが適性だと思い任命させたのだ」
「通りであいつは俺の事を忠誠持ったかのような態度になった訳か、余計な仕事を増やしてしまって申し訳ないと思っているがあいつのためだと思えばいいという事か」
「皆、ティグルに興味を持っているんだ。無論私やリムもだ、ティグルの事をもっとよく知りたい。他の武器も使えるのなら、何が使えるかでプトレマイオス神国と一緒に戦う時は足を引っ張りたくない。明日、ティグルの力を改めて見せてほしい」
断れないので了承してから、俺は何で戦おうか悩んでいたが最後に神器でも使おうかなと思った。アルビオンの力をメモリにして使えるようにしたから、半減も使えるし反射も使える。今回は俺とブラック・シャーク隊の者達とトレミー3番艦のクルーのみで来た、まあ機体やISもあるが今回は主に銃火器や爆弾も使うかもしれない。そんで明日になったので、いつも通りの訓練場に、俺とエレンにリムがいる。俺の目の前には槍を無造作に構えているからか、最初は槍かと思いいつもの剣を出した。
「ティグル、最初は槍なのだがどうして剣を抜く?」
「まあ見てろって」
剣を抜いたが、擬態の聖剣によりいつの間にか槍の形となり、先には刃がついていない槍へと変化した事でエレンとリムは驚く。
「剣から槍に変わった!何なんだその武器は?」
「こいつは俺の思った通りに武器を変えられる優れものだ、さあて俺の技量についてこれるかな?」
リムのそばには、槍に投槍、手斧に戦斧、大鉈、矛鎚、連携棍棒、大鎌、鉾槍、鉄鎖、弩にヤーファや俺が前使っていた刀があったので、ここには一通りの武器が用意されていた。まあ俺の剣はただの剣ではない事を今知ったようだったけど、聖剣エクスカリバーで拠点D×Dで創った七つの力を備えている剣でもある。
「一応言っておくが、俺の剣はどんな武器でも形になる特殊な剣なのでな。我が国に住んでいると言われている創造神様と同じ剣を使っている」
「つまり王の側近だという証拠でもあるな、さあいつでも来い!」
槍を構えるエレンに向かい最初からクライマックスとしての技量でエレンに向かって行った。槍同士が当たる音が聞こえるが、俺は隙のない構えをするとエレンも察したのかアリファールを持っているかのように目がマジになっていた。そんで素早く槍の先っちょを当てていったが、槍の先っちょごと木端微塵にした事で戦いは終わった。
「まさか槍の先っちょごと破壊するとはな、どんな武器でもいいのだな?」
「当たり前だ、相手の武器により形を変えるのだからな」
そんで徒手空拳で相手をしたが、合気道の応用として力なく投げたのだったけど、胸を揉む訳にはいかないのでね。相手が男だったら、胸に体当たりしているけどな
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ