第1巻
戦前の会話×銃の腕前
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だ!という顔をしていた兵士達は的を見ると、的には真ん中に穴が当たっており地面に落ちる弾があった。4発全てを見た事のない武器で、的に当てた事と恐怖を覚えた兵士達とリム。目の前で引き金を引いたので相当うるさいはずが、耳に手を抑えずに銃を見ていたけどな。
「おやおや、これを見た事がないのように見るな。ま、当然か」
俺は銃をホルスターに入れたけど、エレンに向かっていくが誰も止めようとしなかった。頭上にいるドライグを元に戻して、今度は剣術を兵達の目の前でやってみせろと言うので俺は何もない空間から剣を取り出す。
相手はリムだったがすぐに勝負は決した。俺の動きが速すぎてどこにいるか分からないようだったので、リムの背に手刀の構えと共に頸に当てていた。どうやら俺の姿は周りの兵達も捉えきれずにいたらしい。
「銃の腕前と剣術を見せたが、これでいいのか?」
「もう充分だ、あとは嫌味にしか聞こえない。それとまた後でゆっくりと銃?だったか、それを見させてほしい。よくやったぞ、先程の龍はどこに行ったのだ?」
こうして俺の腕前を見せたが、ドライグを出さなくともエレンが持つアリファールが守ってくれるだろうと思っていたが余計なのを見せてしまったな。赤い龍ドライグや神滅具赤龍帝の籠手に、聖剣エクスカリバーについてはまだ言わない方が良さそうだ。
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