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聖魔弾の銃剣龍神皇帝と戦姫
第1巻
初接触×戦姫の腕前
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「殺す訳にはいかないのでね、その武器は我らの国にいる創造神様が創った武具だ。なので俺を客将扱いとして置いてくれ。その代り、我が国であるプトレマイオスが何かしらの災いが起きたら俺独自の判断で行かせてもらおうと言う条件でどうだ。悪い話ではないだろう?俺の国は双方とも和平を行ったが、今回はあちらの王からの頼みで仕方がなく参加したからな」

「ヴォルン大公を我が国にか、まあいいだろう。本来なら私が捕虜になるかもしれないと思ったまで、だが私の馬以外はヴォルン大公ので絶命しているがどうするつもり何だ?」

言われてから気付いたので、俺は馬を蘇生術で蘇生させた。二十あった馬が絶命前にと戻った所で、摩訶不思議な力だと言われたがこちらは神が住んでいると言われている国だからこういうのは序の口に過ぎない。俺は空間から馬を取り出してエレオノーラ先頭の元、客将としてジスタート王国ライトメリッツ公国に向かった。

「それにしてもつまらん戦だったが、最後の方はとても面白かった。私を倒す程の技量に未知なる武器を持っているヴォルン大公を客将とは、私の剣術もまだまだと言いたい所だな」

とか言ってたけど、俺は通信機でライトメリッツ公国に向かうと伝えた。俺がいない間に敵が来たら要塞化となり、国土ごとスッポリ覆う防壁が発動するようにしたし、ティッタや俺の部下達にも任せると伝えた。

にてもディナント平原での戦はジスタートの一方的な勝利で幕を閉じたが、ジスタートの被害は百に満たなかったようでブリューヌは五千以上の被害も出た。オマケとして総司令官であるレグナス王子の戦死が伝えられたのだった。
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