第3話
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のか?
「シリカ!こいつ倒すぞ!」
「は、はい!」
オーガが剣を振り下ろしてくるのでそれを後ろに飛んでよける。
「シリカ!」
そういうとシリカはすばやく振り下ろしていた手をきりつけた。
そしてその隙に俺はソードスキルをぶち込む。
だがオーガのHPはまだ6割あった。
「やはりナイトレイドは強い、だが俺がお前らを裁くんだ、死ねぇぇぇぇ!」
「いや、てかナイトレイドじゃねえし!」
俺の声を無視し、オーガは俺に突進してきた。
「くっ!」
力がさっきより上がっている!?
剣がよけきれず肩に一撃をくらってしまう。
「ぐぁぁ!」
HPゲージがあと4割しかなくなってしまった。
一撃で6割!?あと一撃で死ぬやん!
この間にもシリカはオーガの気を引いてくれている。
「シリカ!ありったけの力でソードスキルをぶち込むぞ!」
「なにしゃべってんだぁぁぁぁ!ナイトレイドぉぉぉぉぉぉぉぉ!」
オーガが振り返った剣を受けてそれを弾き返す。
「シリカ!」
「とぉぉぉぉぉぉぉりゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
シリカが全力のソードスキルをぶつけた。
「ぐぁぁぁ!」
オーガのHPはあと3割あった。
「葬る!」
俺が放ったソードスキルがオーガを両断した。
そしてオーガはなにも言わずポリゴン片になって消えた。
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