暁 〜小説投稿サイト〜
インフィニット・ストラトス〜黒衣の創造神〜
第4巻後編
新たな福音×来訪者帰国
[1/3]

[8]前話 [1] 最後 [2]次話
そして聖地にて、色々と回ってから基地へと戻ったけど。そんでブラック・シャーク隊のところに行くとちょうど荷物が届いていたので、ナターシャは買った服を渡したのだった。これは俺のプレゼントだと言ったけど。あと他の女性隊員から羨ましいと深夜たちにそう言ったけど。

「隊長、研究所からお電話が入っております」

「おうそうか、もしもし。俺だ、福音の改造は終わったか。では今すぐ研究所に行く、ではな」

そう言ったあとにナターシャに福音の改造が終わったとの事を伝えたら、宿舎で服を置いて行ってから研究所に行ったのだった。そしたら昨日とは違ってハンガーに開発したISとかがあったけど、まあいいか。そんでナターシャ専用機である福音を見せた研究員。

「ご要望通りに改造をしておきました、それと第一形態に戻しました」

「ご苦労。で、装備は何だ?」

「はっ。まずビーム兵器を使用できるようにして、銀の鐘(シルバー・ベル)を撤廃した代わりにマルチロックオンシステムを搭載しました。ウィングスラスターには、機動兵装ウイングとしてビットが付けられてます。ビット数は8つで、腰にはレールガン兼スラスターを。そしてビームサーベル付きです。無論片方にビームライフルとビームシールドを付けております」

「米軍の要望通りとなった訳か、まあいい。ご苦労さん、あとはナターシャの試運転だな。深夜、ナターシャを更衣室へ案内をしてくれ」

「はっ。ではご案内します、ナターシャ」

「案内ありがとう」

そうして、研究所用のアリーナで試運転をする事となった、武装についても米軍の要望通りとなったが代わりに改造後のデータは取れないとの条件で受けた事だ。だからマルチロックオンシステムやビットとビーム兵器は米軍だと福音だけとなる。まあ元が俺のISみたいになったが、米軍もこれにしてくれと要望を見た時は驚いたけどね。そして福音の試運転が開始された。ISを展開したナターシャであったが、部分装甲というのは本人の要望だった。ウチらのは基本全身装甲だからなのか、そこだけは本人の要望としてだったけど。

「こちら管制室、ナターシャ。どうだ?」

『暴走する前のこの子と違うような気がするわ』

「そりゃそうだ、まずは機体のチェックとしようか。相手は深夜がしてくれるそうだ」

『そうですか、ですが深夜は何かISスーツじゃないのを着ていますが?』

「そりゃそうだろうな、ウチの部隊だけのだからな。見れば分かるよ」

そう言っている間に深夜はISを展開後に、エヴォルトシステム作動により機体が変わった。深夜の機体はどうやらエクシアのようだった、それもリペアUの方だったけど。まずは機体に慣れてもらうために、いろいろと飛んでもらった。急上昇からの急下降とか左右動きまくりであった、その後深
[8]前話 [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ