第4巻後編
東京案内
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いう感じです、企業の社長をしていますから。まあそこではビジネスネームを使ってますからね、それにここの店員も一瞬ビジネスネームを言おうとしてたし」
「へえー。一夏さんって、何でもやっているのね。軍人に学生に会社員、もう何でも屋って感じね」
「まあ一夏は、何でも出来る超人みたいな感じですし」
「そうそう、おまけに料理や家事もできるから。夫にしたいくらいですよ」
「まあそうよねー。ところでここで食べたら次はどこへ回る?」
とまあ行きたいところをナターシャは考えていたが、その前に昼食だ。俺は親子丼にうどんというのだったけど、ナターシャは寿司とかだった。深夜たちのも来てから食べ始めた俺ら。そして食べ終わったあとに行きたいところを聞くとどうやら買い物をしたいと言い出した、日本の服屋でショッピングしたいと言ったのは深夜たちだったけど。まあナターシャも興味津々だから行くとする前にここの代金をブラックカードで払ってから、行ったけど。そこも俺の傘下会社のところだったけど、そこからは主に深夜たちが案内をしていたけど。どうやらよくここで買い物をするらしいとの事だ、まあ俺は見ていたけどその新作を着ては俺が評価する事となった。
「ふむ。これとこれで合せてみたらどうだ?」
「これかー。うん分かったよ、一夏」
「ナターシャのそれはこの色の方がいいんじゃねえの?」
「そうかな?じゃあ試着してみるよ、一夏さん」
「一夏ー、私のも見てよ」
「へいへい、とスマンな。この店を一時的に貸し切ってしまって」
「いえいえ。これくらいはどうもしませんよ、それに零社長がここに来ているとは知らされたくはありませんから」
「まあそうだな、あとそのビジネスネームで呼ぶな。今は織斑一夏だ」
「失礼しました」
と試着中にここの店長と話していたけど、ここも高級店の1つではある。それと新作の秋物とかもあったからか、しばらく時間はかかりそうだったけど。まあ女の買い物というのは、時間がかかるというのは知っている事だから。あとは勘違い女がいたら、俺に何かをやらされる気もあったからなのか。ここは化粧品や下着も取り扱っているから、化粧道具とかも気になっていたナターシャたちから向けた視線があったので無言の頷きで、待つこととなった。そして買い物に満足したナターシャたちは円満となっていた。
「織斑様、全品の額はこのようになります」
「ああ、これで払う。あと品物を国連軍日本支部に送っといてくれ、宛先は1つは宿舎のナターシャ・ファイルスにして残りはブラック・シャーク隊深夜・真夜・響子の名で送ってくれ」
「はい。では今からお送りしますので到着は今日の夕方となります、ありがとうございました。またお越しください」
そうして商品は車には入
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