第4巻前編
着陸後の状況×報告書
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いたが、テロリスト共はやはりヨーロッパ各地で女性優遇撤廃をする組織の一員だった事が副長の口から語られた。そして今頃はヨーロッパ各地による女性優遇撤廃をする輩たちを徹底殲滅をしているだろうと思いながら、イギリス・フランス・ドイツでの活動を報告書にまとめていた。無論セシリアにシャルも手伝ってもらったし、アリスたちは任務を立派に果たしたので報告は俺で十分だと言ってから今日から3日間は休暇として、与えたけど。
「ふう、こんな感じかな。セシリアとシャルはどんな感じ?」
「今纏めておりますわ。私もシャルの報告書もですが、せっかくですのでIS名を変えようと思いまして」
「名前、ねえ。もしかして装備も丸々変わるのか?」
「さっき研究所に行ったら、イメージした機体を思い浮かぶとその機体通りになるというのが完成したとか聞いたからね」
「ああー。あれね、基本フレームは0ガンダムで武器はビームライフルにビームサーベルにシールドか。そんでエヴォルトみたいに破壊と再生を繰り返すほどの強度を持ち、イメージ通りに機体になるというあれか。あと研究所に行ってみたが、いつの間にかそのようなことになっていたのか」
ちなみにセシリアはブルー・ティアーズからケルディムと変えて、シャルはラファール・リヴァイヴ・カスタムUからサバーニャにしたとか。待機状態は前と同じであるが、色は少し違う。それに部分的な装甲から全身装甲にしたらしい。なんでもその方がいいと他の部下から聞いたらしいから、薦められたそうらしいが。誰から聞いたのやら。ちなみに俺は黒鐵のままだけど、武装は場合によって違う。いつもはストフリモードだが、サバーニャみたいにビットの数が多いしハイマットフルバーストでのビットも増やした。
「ふう、やっと終わったな」
「お疲れ様です、一夏さん。こちらも終わりましたわよ」
「僕も終わったよ。主にフランス関連で、あとはIS関連だね」
「私もですわ。報告書を終わったら試したいですわね」
「こちらも終わったから、お相手しよう。報告書を送信してからと、研究所に行くとするか」
終わったから研究所に行った。俺らが海外に行っている間に、開発したのをイメージ通りにするとして模擬戦を行った。俺は変わらずに、セシリアとシャルは全身装甲での模擬戦を行った。色々とした結果、機体名を言うだけで変更できるようにした。そして俺らがIS学園に戻ったあとに部屋にあったのを、箒たちに土産を配った。配ったあとに千冬と簪にも手土産を送った。千冬にはドイツビールとかを渡して、簪にはお菓子を渡してからやっと休暇となったが。これでやっと俺らのオリジナルな行動はこれにて終了。次からは正史通りなのかは知らんが、まあいいとして神姫たちも新兵器を支給されてから部屋で飛びまくっていたけどな。
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