第4巻前編
着陸
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ルに渡して、俺の顔についていた汗を拭きとる。俺は気持ちいいと言いながらも、前に集中したら管制室から連絡が来た。
『織斑大佐。こちら、準備完了致しました』
「ご苦労。こちらも成田空港を肉眼で確認した。いよいよ着陸態勢に入る」
『了解しました』
と言ってから1階にいる客たちにこれから緊急着陸をさせると言ってから乗務員の指示に従うように言った。そして指示通りに聞いてくれたおかげで、こちらも徐々に操縦桿を握って降ろさせる。成田空港の滑走路には全IS部隊が見ていたのを。
「よし。ラウラ、着陸態勢に入るからフラップと車輪を」
「わかった」
フラップと車輪を出してからの着陸態勢に入る312便だった。一方成田空港の滑走路にはIS部隊と教師部隊に専用機持ちが待機していた。専用機持ちは各アンカーを持って引っ張る役目をして、教師部隊も同じく。こちらの部隊から最大出力が一番出せる機体であるセラヴィー部隊を配置させた。
「いよいよのようですな」
「はい。こちらの準備は整っています。あとは運次第でしょうな」
「一夏・・・・。頼む」
そして飛行機は着陸態勢に入り、車輪とフラップを出してから着陸に入った。そして滑走路から着陸してから、IS部隊のアンカーを放ち各パーツのところに打ち込んでからIS部隊と教師部隊に専用機持ちは最大出力で動きを止めようとしていたが、やはりこの鉄の鳥にはISの出力では無理だろうと思ったがここでセラヴィー部隊をコックピット部分に配置させてからのトランザム。もう少しで停まりかけたがあともう一押しというところで、全ブラック・シャーク隊のISをトランザム状態にしてからの一気に停止を試みたら、停止した飛行機。トランザムを終了したあと、全IS部隊は着地したのだった。
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