第4巻前編
搭乗手続きからの待機×航空機ハイジャック
[5/5]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
の撤廃と身代金1兆円との事。もし下手な事をすればテロリストたちと共に墜落をさせると脅してきた模
様です』
「織斑先生、私たちはどうすれば!」
「専用機持ちは何人いる?」
「幸い篠ノ之さんと凰さんはここに残っています。更識さんは実家の方に帰っているかと」
「専用機持ちを集合させて我々は成田空港で待機だ。教師部隊と一緒に行くぞ!」
と言って専用機持ちである箒と鈴を呼びに行かせた山田先生。で、報せを聞いた箒と鈴は制服に着替えてから裏の滑走路にてヘリで向かった。国連軍日本支部は既に成田空港に集まっていた。ブラック・シャーク隊が。そして成田空港にもテロリストがいないかどうかを確認をしてから管制塔に行った副長劉零と部下数名。
「失礼します。国連軍ブラック・シャーク隊副長の劉零です。で、状況は?」
「おおー。劉零副長さんではないか!」
「あなたは確か斎藤管制官ですか?」
「はいそうです『私も記憶共有者の一人ですよ』状況は変わらない様子です」
「そうなのですか『なるほど。記憶共有者のオプションは脳量子波でしたね』今の所隊長は様子見だそうです」
とこのような会話をしていたようで、俺達が動くとしたら中国辺りか日本領空に入ったら動くとしようか。俺達が話し合った結果日本領空に入ったら動くとしようという結果になった。今は日本時間だと0時だしな。真っ暗な中での行動は一般客には迷惑になる。なので俺たちは動く時が来るまで寝たのであった。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ