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インフィニット・ストラトス〜黒衣の創造神〜
第4巻前編
搭乗手続きからの待機×航空機ハイジャック
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「ありがとうございます。今度は国連軍との交流会を楽しみにしております。お気をつけて下さい」

と言って敬礼をしたあとに、俺達は空港内に入った。中に入ったあとに搭乗手続きをした。チケットにはちゃんと名前が書いてあるけど。そしてパスポートも各自で提出してからパスポートとチケットをもらってから荷物を預けた。そしてそのまま出国審査をしてから手荷物検査とかをした。まあISは引っかからないと思うけど。そして俺達が乗る飛行機まではもう少し時間があるから、ラウンジで気長に待ったけど。その間に千冬にメールを送った。こちらは12時半で出発時刻は13時半で、到着時刻は朝の9時頃だと。あと一応俺達が乗る飛行機と便名を打って送った。送信後に簪と国連軍ブラック・シャーク隊副長にも同じ内容で送った。

「一夏さん、どこにメールを送ったのですの?」

「千冬と簪と国連軍の方にな。便名と航空会社、出発時刻と到着時刻を打って送った」

「織斑先生と国連軍は分かるけど、なぜ簪まで送ったの?」

「お前らが観光中のときにメールが来てな。そういえば簪の土産を買うのを忘れていたのさ。なので千冬のと一緒に買っておいた」

「なるほど。ところで国連軍の方は何て返信が来ましたか?」

「んー?まだ返信はないが、気になるのか?」

「はい。これまでの数々の謝礼金や感謝状がメールで届いていると同僚から聞いたので」

「あー。そういう事か。たぶんだが、たくさん届いているんじゃないのかな」

「あと隊長、じゃなくて一夏さん。このラウンジはダイヤモンドカードを持っている人で、同業者は3名までと聞きましたが。私たちもここにいていいのでしょうか?」

「それの事なら問題ない、俺の護衛と言ってあるからな。それにカードを提示のときに国連軍手帳も提示したら、何人でもいいと言われたことがあったからな」

他の隊員も納得はしていたようだったが、俺らの飛行機の搭乗時刻になってもまだ準備中とのことだった。俺達は気にしないでしばらく待っていた。一方この空港の管制塔ではおかしな輩が銃火器を持って管制塔にいる人間を見張っていた。そして俺達が乗る飛行機にある仕掛けをしていて、輩は俺達が乗る飛行機の中に待機をしていた。そして輩がドイツ軍に取り押さえられた後に、俺達の搭乗が始まりドイツ軍がハイジャック犯に聞かされたのは俺達の飛行機が離陸をしたときであった。

ドイツ軍が管制塔に行き、輩を取り押さえる前に俺達の搭乗が始まった。俺達が最初となり飛行機に搭乗したら、アリス達と別れて2階席に向かった。俺達が席に座ると何かおかしいなと思い、脳量子波で1階席に座るアリス達に話しかけた。

『お前らよく聞け。何かおかしい事が発生する可能性がある。1階席で何かあったら小さな事でもいいから報告をしてくれ
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