第4巻前編
神姫たちから見た世界
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してくれてるのでしょう。
「いいなー、マスターたちは。ボクたちのヂェリカンもそういう味がついたのを持って来ればよかったかも」
「じゃあ創るか。ちょっと待ってろよ」
といってマスターは手をかざしたと思えばヂェリカンが出てきました。それも味が肉料理であるローストビーフ味や各イギリスの料理をヂェリカンを創ってくれました!そのあとケーキ味や紅茶味を飲んでお腹一杯になりました。そのあとマスターはお風呂に行ったので、私たちも神姫ハウスを浴槽にしてから入りました。こちらは日本の銭湯を模していましたけど、マスターが新たに作ってくれたヨーロッパ風のお風呂に入ってました。マスターも同じですが、出たあとは牛乳をグビっと。そして私たちがクレイドルで寝てたときにマスターたちは行為をしていましたが、そこは首を突っ込まないというお約束なので、静かに寝ました。そして朝になるとマスターは先に起きていて、私たちもマスターと一緒に観光に行く事になりました。そのときはレーネが用意してくれたステルス兼光学迷彩のアーマーを着ていましたけど。
「マスターとついて行くのはいいが、見つからない事を祈らなければな。じゃないと私たちの存在は秘匿だからな」
「そんなの分かってるよ。マイ!これはマスターとマスターの部隊だけの秘密なんだから。ボク達の存在が知れたらどうなることぐらい」
「そうならないためにもステルス兼光学迷彩アーマーを作っておいたのです。ほとんどマスターが創ったのです。私はアンたちのサイズに合わせて作っただけですけど」
ということで、私たちは武装をしてアーマーを着ました。そのあとは車に乗ってマスターたちと一緒に観光しましたが、セシリアさんとは少しの間お別れでした。なんでもオルコット家の仕事があるという事なので。そして向かったのは博物館でした。私たちは全員マスターの肩に乗っていましたが、数が多すぎでした。電子パンフレットを見てもありすぎでしたが、マスターはエジプト関連を見ていましたね。神秘的な物も結構ありました。そのあとマスターたちはレストランに行き私たちは車の中でお留守番なのです。まあ話し相手がアイネスたちやゼロもいましたので、それにヂェリカンも持ってきていますから。そのあとマスターたちは色んな所を回りました。セシリアさんからの連絡があった頃には、私たちはストーンヘンジにいました。そして次の日にはマスターとセシリアさんの仕事という事で、ついて行きました。私とマイはマスターの肩で、アイネスとレーネはセシリアさんの肩に止まっていましたけど。そしてしばらく待っていたらイギリスの上層部さんが来ました。そしたら・・・・。
「ところで神姫さんは来ておりますかな?織斑大佐」
「来ているが、ああそう言う事か。アン、アイネス、レーネ、マイ。姿を現してもいいぞ。この人
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