第4巻前編
夕食×対決
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ながらの乱れ撃ちをしていた。さいわいアリーナーが広いので味方には当たらないようにしてたけど。わざとラファールの実弾を全弾命中させといて、無傷をアピールしてから終わらせた。終わらせてあとは、後方に下がった。フローラはソードインパルスでエクスカリバーレーザー対艦刀を両手に1本ずつ持って接近しようとしていたが、相手はクラリッサでしかもラウラのISの姉妹機であるからか遠距離攻撃の大型レールカノンからの中距離攻撃のワイヤーブレードをしてきた。だが、インパルスには標準装備のビームライフルもあるのでそれを使いながら牽制をした。
「やりますね。さすがエリート部隊であるブラック・シャーク隊。だけど、ドイツ軍の誇りをかけて倒す!」
「そうですか。ならば、こちらも国連軍の誇りをかけて倒しましょう」
と言いながら、ソードからブラストルにチェンジして武装もかわったことに驚くクラリッサと観客。そして装甲の色が白と赤から白と黒および緑になった。ケルベロス高エネルギー長射程ビーム砲でまずレールカノンを破壊してから、デファイアントビームジャベリンで一気に近づきワンオフを発動させて一閃しただけで終了になった。ワンオフはトランザムではなく零落白夜である。ワンオフは3つあるのが、こちらのISの特徴で隊員個人で選べるのだ。今のところ、ワンオフは零落白夜・トランザム・SEED・オフェンスモード(シスクードで検索)・クロスドライブ(二人の息を合わせた合体攻撃)であるが、標準はトランザムで、あとはオプションとして使っているようだ。
「ラウラ、あとは俺とお前だけになったようだな」
「そうだな。だけど、このままでは終わらせない」
言いながらレールカノンを撃ちまくり近づけさせないようにしているが、こちらにはビットがある。ドラグーンシステムで、ビットを操りながらビームライフルを撃ちまくるが、前とは違って少しは強くなっているようだった。そこに全ての外史を見張る月中基地からの暗号通信が来たので、俺はビームライフルやビットで牽制しながら通信を聞いた。
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