第4巻前編
夕食×対決
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いか。で、今日はどうする?ウチと模擬戦でもやる?」
「よろしいのですか?やるとしたら、IS専用のアリーナーでやりますが、おそらく観戦する兵がたくさん来ますが」
「構わんさ。どうせ俺達のは目視しても分からんし。ちなみにラウラはクラリッサのところな。ドイツ軍のIS配備特殊部隊対国連軍ブラック・シャーク隊との戦いは盛り上がるだろう」
「分かりました。すぐにアリーナーを使う準備を致します。少々お待ちを」
どこかに連絡取ってるらしいが、おそらくアリーナーの使用許可でも取ってるんじゃねえの?こちらは、俺とアリスとフローラで対決することになった。すぐに使用許可が下りたのでピットに行った。管制室には、先ほどのアルムホルト少将や司令がいたけどね。あとセシリアたちもだけど、観客席にいたらパニックが起こるからだ。
「それではこれより我が軍の黒ウサギ隊と国連軍ブラックシャーク隊との試合を開催します。黒ウサギ隊からは隊長のボーデヴィッヒ少佐とハルフォーフ大尉とデリウス少尉です」
俺達は逆側のピットにいたけどね。俺は黒鐵で、アリスはサバーニャで、フローラはインパルスだ。ちなみに俺らのISにはGNドライブだが、装甲はVPSである。あと、俺らはISスーツとかは着ないでパイロットスーツだ。全身装甲だし。相手はシュヴァルツェア・レーゲンとシュヴァルツェア・ツヴァイク、あとラファール・リヴァイヴだった。まあ、手加減してやるか。ラウラたちは既にアリーナーにいるからそろそろ俺たちが呼ばれるはずだ。
「さて、皆様お待たせいたしました。国連軍ブラック・シャーク隊の大隊長をしている織斑大佐とその部下2名の登場です!!!」
と呼ばれたので、ISを装着した。全身装甲で灰色だったけどね。そして、俺から発進して2人も発進したけど、まだ色は灰色のままだ。
「これはどういうことでしょうか?織斑大佐たちのISの色は灰色です。初期設定のままで戦うのでしょか?」
「それは違うな。これを見よ!」
といった直後に俺たちのISの装甲の色が変わった。俺のは外見は黒鐵改でストフリモードなので、背中に青い翼に腰部分はレールガン兼スラスターとビームサーベル。アリスはサバーニャなので、緑色になった。フローラはインパルスなので、一瞬青になったが、赤になった。どうやらソードにしたらしい。
「では試合を開始してください」
言った瞬間、ラウラは俺に向かって来て、アリスはラファールに乗ってる隊員で、フローラはクラリッサに行った。ラウラはプラズマ手刀で向かってきたので、シュペールラケルタ ビームサーベルを左手で持ち、接触した。アリスはデリウス少尉とだが、GNホルスタービットの中にあるGNピストルビット・GNライフルビットIIを展開させてからGNライフルビットIIを両手に持ち
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