暁 〜小説投稿サイト〜
インフィニット・ストラトス〜黒衣の創造神〜
第4巻前編
デュノア社×フランス観光×事件解決
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ションの一室だった。そういえばベルナール氏の正妻は、シャルのことを嫌っているとか言っていたような気がする。

「ここがシャルの家ってことなのかな?」

「うん。そうだよ。僕は愛人の子だからね、でも結構部屋空いてるし広いから大丈夫だよ」

「そうなのか。まあいいや、とりあえず入るか」

で入ったら、なかなかのもんだった。俺とセシリアは、シャルの部屋になった。ベッドが大きく感じたけど。他はゲストルームとして、空いてるからアリス達は大部屋のところにした。

「では私は会社に戻りますが、そういえばシャルロットのISはどうなるのでしょうか?」

「ああそれについては、デュノア社で話しましょう。俺とシャルで行くからお前らはどうする?」

幸いここのカギは合いカギがあったので、配った。ドイツに行く際は返してもらうけど、俺とシャルはベルナール氏と一緒にデュノア社に向かった。しばらく進む事数十分で到着。社長室に入った。でさっそく会談スタート。

「ではシャル。あの書類を」

と言って、シャルはベルナール氏に書類を渡した。それをもらってから見たら社長は納得したようだった。

「なるほど。軍属になっていたのは知っていましたが、ここまで改造するとは。では所属をデュノア社から国連軍に変えておきましょう」

「それで頼む。あと元々のを改造したから返却はできないけど」

「それに関しては承知の上です。では、これは承諾したとのことでIS開発部のところに行きますか?」

「いいのか?シャルは構わんが俺は部外者だけど」

「構いません。それに経営危機から脱出したのはあなたのおかげなので」

と言って開発部の人が来て、俺とシャルを案内させた。社長は、まだ仕事があるのでと、ここで別れた。開発部の部長らしく、お陰様で第3世代を開発できたと感謝された。

「ここが、現在開発されているところです」

「ほう。ラファールを素材として、武器はビットか。ビーム兵器と実弾を半々にしたって感じだな」

「はい。いきなり一からは難しいので、ですが武器はいろいろと作ってはいます」

しばらくしてから、実験場に到着して現在開発中のを見せてもらった。ふむ、まあまあだな。データをもとに作ってるようだが武器は豊富らしい。そのあと、また困ったらいつでも連絡してくれと言ってからシャルの家に戻った。

さてと、フランスでの用事は1日で終わらせたが、これからどうしようかな。今は夜で、夕食を食べている。俺以外のメンツが料理をしていたからだ。俺が作ろうかというと、たまには僕が作らせてと言ったら全員が作ることになったので、全員でスーパーに行ってから作りはじめた。出来上がったのは、どれもうまそうだったので、食べている途中だが喋っていた。

「フランスでの用事
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