第4巻前編
イギリス軍訪問
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「あなたが有名な織斑大佐ですか。会えて光栄です。さっそくですが、今日は主にIS訓練や陸軍としての訓練や秩序でしたね。特に秩序はここでは男性差別がひどいくらいです。今はお昼の時間帯なのですが行ってみますか?」
「ああ、そのために来た訳だ。だいたい男性差別する意味ないだろう。ただISに乗れるだけの事だしな」
「確かに仰る通りです。我々も男女平等にと考えているのですが、私ならともかく他の上官は酷いです。男性を見る目が違いますから」
と言って会議室を出た俺達。ちょうどお腹も減ったし、いいかなと思って食堂に行ったわけだ。そしたら一斉にこちらを見たけどね、主に俺に向かって殺意を放った後憲兵まで呼び出す始末にまでなったけど、憲兵が俺を見た瞬間回れ右をして戻って行った。呼んだ側はなぜ?と思ったのであろうな、そしたら実力行使で来たのでさすがにアカンと思って部分展開で守ったけど。
「危ないなぁ、この俺を暴力振ってみな。そしたらお前らが憲兵に捕まるぞ」
「あ、アンタ!男でしょ?だったらなおの事だけどこの時間は女性のなの。だから男は出て行ってくんない?」
「全く、これだから女尊男卑は困るんだよな。ISに乗れるだけで偉くなったつもりか?」
「だったら実力行使するだけよ!皆、行くわよ!この男を追い出すんだから」
と言って、食堂にいた全員がこちらに向かってきたが。セシリアのISによるシールドビットにより、銃から守られた。そして憲兵が来たら俺の事を見たら、大声で言った。
『織斑大佐を守れ!』
と言ったので憲兵が間に入ってくれたおかげで何とかなったが、本当に男性差別はひどいなと思った。でこの騒ぎを聞きつけた各部隊の上官が来てから騒ぎは収まった。
「申し訳ありません、織斑大佐。我々は男女平等にと考えていますが」
「もう良い。だが、このままでは埒があかん。男女平等と考えるなら、セミナーを開いて女性隊員に男性差別をしてはいけないという考えを植え込まない限りダメだな」
「そうですね。今は先ほどの騒ぎで捕まった隊員にはよく言い聞かせます。あと減給と厳しい処罰をさせますので」
「では、改めてだが食事していいか?」
と言ったあと、食事をしたが憲兵が見てるときだった。あと、今後のこともあるため、食堂は男女平等にするようにと発言しといた。食堂には、憲兵を配置させて男女ともに仲良くして食べるほうが、人間関係よくなるとも言っておいた。このあとISの訓練とかを見たあとに、俺たちはオルコット家に帰った。もう記者達はいなかったけどね。
それとイギリス軍の食堂で常習犯だった者達は、二度と男をなめるなみたいな感じで男性隊員達の欲望のモノとなった。何をとは俺の口からは言えないが、心も身体もボロボロになってから、娼婦専用としたスペー
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