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インフィニット・ストラトス〜黒衣の創造神〜
第4巻前編
イギリス軍訪問
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さて、セシリアの用事は全て終わらせたが、イギリス軍に挨拶に行かないかと俺が提案したので行ってみた。それは墓参り後のことで、夕食のことだったけど。

「イギリス軍にですか?」

「ああ、まあ挨拶程度だけどな。だが、俺は日本とアメリカだけだから他はどうなってるのか知りたいんだ」

「まあそうなりますよね。しかもブラック・シャーク隊はとても有名な部隊ですから。私達なら歓迎されますが、アリス、そこんとこどうだったけ?」

「確かイギリス軍のって、思いっきり女性が偉いって自称してるところと聞きましたね。私の後輩が言ってました。何せ男性と女性は分かれて部隊を形成しているとかで、あと食事の時間の時も男女分かれていると聞きました。女性の時間のときに男性が入ってくると憲兵が呼ばれると聞きました」

「そんなにか、やはり一度軍に行ってこの目で見てみたいな。アポとれるか?」

「私とシェリーは、前までイギリス軍IS部隊にいましたからね。後輩かその上司とならアポは取れるかと。まあ私も今の現状を直してほしいところですね」

「ではこの食事が終わったらでいいからアポをお願いする。こちらは国連軍の者で一度訓練や秩序を見学したいとな」

「承知しました。夕食を食べ終わったら、イギリス軍にアポを取ってみます。もし男性はダメだと言われたらどうしますか?」

「そうだな。俺の名前と階級とIS操縦者の事を出しても構わん」

その方が良いですねと言った後に、ゆっくりと食事を食ってからデザートを食べてから一度解散になった。アリスとシェリーは、イギリス軍か国防省に電話をしたそうだが見学許可をもらえたそうだ。男性がいると答えたら、唸っていたそうだが、ブラック・シャーク隊の隊長だと言ったらOKが出たそうだ。そして、風呂の中でアポが取れたと聞かされてから俺はやったと思ってから出てから寝た。今日はアリスとシェリーと一緒に寝ることになった。アポを取ったご褒美として。

次の日になってから、俺達は私服で行く事になった。国連軍だったら軍服を着るがイギリス軍なので、それにアポを取ったあとに私服で来てくださいというオーダーが入ったからである。で俺たちは車に乗って、イギリス軍のとある基地に行った。ちゃんとアポを取ってあって、その後輩の名前を出した直後に確認のために数分待ったら通された。駐車場に停めてから、俺達は建物の中に入った後、アリスとシェリーの後輩であるキャシーと会ったのだった。会った後に、会議室のようなところに通されてから座りしばらく経つとキャシーの上官が来た。

「初めまして、私はここにいるキャシーの上官でありますジュディ少佐であります」

「どうもご丁寧に。俺の名は織斑一夏。国連軍ブラック・シャーク隊の隊長をしている。階級は国連軍では大佐。よろしく頼む」


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