第4巻前編
コンサート×集団暴行
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りだったので、コンサートに合う服はなかったので合う服も見つけては俺が創造して創った。なぜかこの時期くらいになると、創造神としての力が覚醒するんだよな。なぜかは知らないけど。今回はオルコット家の車で乗っていった。コンサート会場は結構有名なところで、席も満席だがオルコット家とスポンサーの懇意により席は確保した。俺はセシリアとスポンサーの人と会いに行った。他の皆は客席に行ってるとのこと、ということで出場者の楽屋に行ったら個室ではなく大広間だった。スポンサーの人とは、別の部屋で会ったけど。
「あなたが織斑一夏さんですか。初めまして、このコンサートでのスポンサーをしていますキャロライン・エーメリーと申します」
「日本語ペラペラ何だな。急遽で悪かったと思う」
「いえいえ。唯一男性操縦者に会えて光栄です。ですが観客達にとっては非難されると思いますが?何しろ本来なら男性も観客やコンサートに出る者も前までいたのですが、ISが登場して以来男尊女卑から女尊男卑になった途端、男性客がいたり男性が出た途端バッシングされて最悪観客が会場に乗り出して暴力を振るという事件があってから男性は一切コンサートとかライブとかは来なくなってしまったのです。なのでこういうのはできるだけDVDとかを出しているのですが、あっという間に完売するほどだとかで」
「なるほどな。だが安心しろ。最悪そうなったら俺がISを部分展開して防ぐ。客達には怪我させないが、武器を持ち出して来たらコンサートは中止になってしまうから出来るだけ避けたいが、もしものために我々の隊の人間を観客席のところにいますから。あとここにいるセシリアも軍属です」
「そうなんですか!どおりで私が事件を語りだしたら顔を引きつったような感じだったのですね。では、そろそろ出場するお二人は楽屋に行ってください。おそらくですがコンサートに出る人も、一部ではありますが女尊男卑の考えを持ってる方がおりますのでご注意ください」
といってキャロラインは、他の仕事があると言ってしまったので俺たちは大広場にある楽屋に行った。最初セシリアが入ったあと黄色い歓声が聞こえたが、俺が入ると何かひそひそし始めた。でセシリアのところに椅子があったのでセシリアの隣に座った。スポンサーがわざわざ用意してくれたそうだ。でもなんか落ち着かなかったな。で私は如何にも女尊男卑の考えですよと言う人が俺の目の前に来た。そいつはセシリアの知り合いだったそうだが、セシリアに挨拶を終えると俺に向かってはたこうとしたので、俺ははたこうとした手を防いだ。
「あんた、ここがどんな場所かわかっているんでしょうね?ここはコンサートに出る人の楽屋よ。あんた何様なの?セシリアの隣にいるとか。追い出してあげましょうか、ねえ皆さん?」
と言ったらここにいる者全員が俺に向かって
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