第4巻前編
観光×報告×研究所訪問
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ールドとして使用する場合は2基を連結させて防ぐこともありますね」
「では、ビットを操作しながらライフルで撃ったり動き回ったりしてましたが、これについてはどうなのですか?」
「そう来ましたか。それについてはこの独立型マルチAIハロを入れているのです」
俺は空間からハロを一体出した。オレンジのハロだけどな。これを取り出したとき、嘘に決まっているとか言い出したのでセシリアに言って専用ハロを取り出してもらった。そしたら静かになったけどね。再びセットさせてから各ビットをバラバラにして動かして見せた。
「次に質問なのですが、ビットから出てるのはレーザーではなくビームですよね?」
「ええそうですが?それに我が部隊のIS部隊のISはほとんどがビーム兵器です」
また騒ぎ始めた、確かブルー・ティアーズは第3世代兵器「BT兵器」のデータをサンプリングするために開発された実験・試作機だった気がする。今は、完成機に近いしいしな。セシリアのはね。あとどうして実弾兵器であるミサイルやレールガンも付けているのかというと、つけない方がおかしいだろうと言ってやった。ウチのは実弾は効かないけど、他のは効くからな。あとは強襲用高機動パッケージ「ストライク・ガンナー」を使わなかった訳を聞かされたが、これに関してはノーコメントでのこと。いくら目視でも限度があるからな。そのあとは質問はなかったのでこれにて終了した。研究所から出たら、もう夕方だったのでオルコット家に帰った。
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