第4巻前編
観光×報告×研究所訪問
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れないが、軍属に関わる物もあるからな。他の候補生と一緒にしたくないってこともある」
「それは分かります。日本に行くまでは普通の候補生だったのは、今は軍属で国連軍唯一の独立部隊ですからなぁ。あとISについてはどうされるおつもりで?」
「一緒に研究所に行って、書類を渡す。もうセシリアのはイギリスの物ではなく、我々の物だということをね」
「その方がよろしいですね、あと国連軍が勝手にブルー・ティアーズを量産されていると聞いた時は、あまり驚きませんでした。ですが、量産するなら一言欲しい所でしたよ。第3世代研究所から政府に連絡が入った時は、政府の者は怒りに浸透してましたから」
「あの時は悪かったとしか言いようがない。セシリアのISは、最早第3世代ではなく第4世代になった事は言っておくよ」
「そのデータは?」
俺は渡すかよと言って会談を終了させた。最後に握手をしてから、先に出たアーサー。で俺たちはあとから出てから二人で研究所に行った。車で行ってから、セシリアのIDカードで通してから入った。俺を見た研究所の所員は慌てていた。なぜかは知らんが、で研究所所長に会った。セシリアのISは国連軍の物という書類を渡した後、専用機の再調整を言われたが拒否した。データを取りたいと言われたが、それも拒否して目視だけなら構わんと言った直後研究所用のISを動かす場所に行った。周辺は、研究所の者ばかり。どうやら国連軍で改造された物を見たくて集まったようだ。
「一夏さんどうしましょうか?」
「まあ目視なら、どういう仕掛けかまでは分からないと思う。とりあえず展開してみろ」
と言って俺は少し離れてから展開した。今は灰色だったけど、そこでいきなり質問された。それも所長からだった。
「今展開されましたが、なぜ灰色なんですか?初期設定にしたのですか?」
「それは違う。セシリア」
セシリアは頷いてからVPSをオンにして、灰色から蒼色になった。今の武装は、GNホルスタービットとGNライフルビットII、それとビームライフルで狙撃用してある。それと腰にあったのはレールガン兼スラスター。あと全身にGNミサイルポッドとGNピストルビットある。なので武装を全て出してもらった。合計20はある、とりあえず的をだしてから撃ってもらった。ビットを使いながらのビームライフルで狙撃。本来なら、ビットを使っているときにライフルは使えなかったらしいがな。的を全部撃ち落とすと、再び質問が来た。
「ビットの数が正規のよりかなり違いますが、どんなビットを使っているのですか?」
「それについてはお答えしますが、ホルスタービットとライフルビットIIを使っています。ホルスタービットはシールドビットというのを発展型した物で、内部に銃器の格納スペースが設けられています。シ
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