暁 〜小説投稿サイト〜
インフィニット・ストラトス〜黒衣の創造神〜
第4巻前編
観光×報告×研究所訪問
[3/4]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
れないが、軍属に関わる物もあるからな。他の候補生と一緒にしたくないってこともある」

「それは分かります。日本に行くまでは普通の候補生だったのは、今は軍属で国連軍唯一の独立部隊ですからなぁ。あとISについてはどうされるおつもりで?」

「一緒に研究所に行って、書類を渡す。もうセシリアのはイギリスの物ではなく、我々の物だということをね」

「その方がよろしいですね、あと国連軍が勝手にブルー・ティアーズを量産されていると聞いた時は、あまり驚きませんでした。ですが、量産するなら一言欲しい所でしたよ。第3世代研究所から政府に連絡が入った時は、政府の者は怒りに浸透してましたから」

「あの時は悪かったとしか言いようがない。セシリアのISは、最早第3世代ではなく第4世代になった事は言っておくよ」

「そのデータは?」

俺は渡すかよと言って会談を終了させた。最後に握手をしてから、先に出たアーサー。で俺たちはあとから出てから二人で研究所に行った。車で行ってから、セシリアのIDカードで通してから入った。俺を見た研究所の所員は慌てていた。なぜかは知らんが、で研究所所長に会った。セシリアのISは国連軍の物という書類を渡した後、専用機の再調整を言われたが拒否した。データを取りたいと言われたが、それも拒否して目視だけなら構わんと言った直後研究所用のISを動かす場所に行った。周辺は、研究所の者ばかり。どうやら国連軍で改造された物を見たくて集まったようだ。

「一夏さんどうしましょうか?」

「まあ目視なら、どういう仕掛けかまでは分からないと思う。とりあえず展開してみろ」

と言って俺は少し離れてから展開した。今は灰色だったけど、そこでいきなり質問された。それも所長からだった。

「今展開されましたが、なぜ灰色なんですか?初期設定にしたのですか?」

「それは違う。セシリア」

セシリアは頷いてからVPSをオンにして、灰色から蒼色になった。今の武装は、GNホルスタービットとGNライフルビットII、それとビームライフルで狙撃用してある。それと腰にあったのはレールガン兼スラスター。あと全身にGNミサイルポッドとGNピストルビットある。なので武装を全て出してもらった。合計20はある、とりあえず的をだしてから撃ってもらった。ビットを使いながらのビームライフルで狙撃。本来なら、ビットを使っているときにライフルは使えなかったらしいがな。的を全部撃ち落とすと、再び質問が来た。

「ビットの数が正規のよりかなり違いますが、どんなビットを使っているのですか?」

「それについてはお答えしますが、ホルスタービットとライフルビットIIを使っています。ホルスタービットはシールドビットというのを発展型した物で、内部に銃器の格納スペースが設けられています。シ
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ