暁 〜小説投稿サイト〜
インフィニット・ストラトス〜黒衣の創造神〜
第4巻前編
イギリス到着×全員風呂×情事
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俺が寝てから結構経った時に誰かが俺を起こす者がいた。起きたらセシリアだったので、どうした?と聞くとまもなくロンドン空港に到着するようだった。自家用ジェットは着陸態勢に入っていて、全員シートベルトを装着していたので俺も装着した。着陸後に、それぞれ荷物を持ち自家用ジェットから降りた。降りた後は、車での移動となったけど。今はちょうどおやつの時間くらいだろう、なのでこのままセシリアの家に向かうことになった。セシリアの当主としての仕事もあるが、俺達にも考えての事だった。車で向かう事、数十分で到着したが一言で言うなら大きい。まるでというよりそのままだが豪邸といえるほどだった。俺はショルダーバックだったが、他はトランクを車から出してから家に入ったら。

『お帰りなさいませお嬢様。そしてようこそいらっしゃいましたお客様』

そこにいたのは、メイドと執事がいた。大きい家だから予想はしてたが、こんなにいるとはな。セシリアはチェルシーが案内して、俺は他の者と同様にメイドに客間に案内された。案内された部屋は、IS学園の寮の部屋より広くて、ベッドもふかふかだった。風呂に関しては今回女性が多いので、俺は最後でいいと言ったが一緒に入ろうと言いだしたセシリアとシャル。

「外国でのお風呂の入り方分からないでしょ?なら僕達も一緒に入るからさ」

「そうですわ。それに一夏さん一人で入るのも、何だか悲しくなってきますから」

と言われたのでしょうがないので、承諾。夕食を食った後に入る事にしたが、一応自分用ボディソープとシャンプーは持ってきてるし洗顔剤も持ってきている。あと歯磨きとかもちゃんと空間の中に入れといてある。日常品は全て空間に入れてあるから楽だ。あとセシリアが当主としての仕事をしている間は、自由に観光してもいいとの事だった。本当はセシリアも行きたかったらしいが、次イギリスに行ったら案内を頼むと言ったのでと言っといた。で今は夕食、肉料理ローストビーフで魚料理はフィッシュ・アンド・チップスとかだった。

「ふむ、イギリス料理はあまりおいしくないという噂を聞いたが美味いな」

「それは当然の事ですわ。オルコット家の料理人達が腕をふるって作ったのですから。まあ確かにそう言われてますけど、イギリス人は料理には無関心なのが伝統であり、料理に関心をもつ他国の習慣をむしろ侮蔑し、「料理なんてものに大切な時間や神経を浪費するなんてばかばかしい」と発言するイギリス人もおりますが、私は逆ですわ。料理もそうですが、仕事やISの訓練だって時間を使いますからね」

「まあそうだよね。確かかつてのイギリス貴族が、日曜日には牛を一頭屠ってローストビーフやステーキを食べるという習慣があった事も原因の一つでもあるからね」

「一頭は使いすぎだろう。でもセシリアの料理はうまいもんな。そのお
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