第3巻
福音戦
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来たようなのか。
「お前らこんなところで何してる?待機中じゃなかったか?」
「織斑大佐、私達は出撃許可をもらいたくてここに来たのですが追い返されまして」
「そりゃそうだろう、一度敗退したんだ。だが、お前らにチャンスはない。そこをどいてもらおう」
と扉の前にいたのをどけてからノックせずに入った。入ったら、千冬は俺を見て名前で呼んだが。
「馬鹿者、この格好では織斑大佐だと何度も言わせるな。千冬」
「い、一夏、いや織斑大佐。どうされた?」
「何って決まってるだろう。出撃すんだよ、俺の部下達は砂浜に集結して待機中だ」
「出撃か、だがエネルギー切れなんか起こしたらどうするんだ?」
「俺らの機体はそんな現象は起きない、それと外にいる四人はこの中にいさせろ。俺達の戦闘を見せるために」
と言って、俺は部屋を出たあと箒たちを中に入れさせてから砂浜に向かった。そして、箒達は部屋の中に入ったあと画面は砂浜にいる俺たちを映していた。
「待たせたな。現在の状況は?」
「バッチリですわ、それと織斑先生にはなんと?」
「エネルギー切れの事を聞いてきたが、俺は心配はないと言ってきた。とりあえず全員ISを展開」
それぞれ展開した後、俺もISを呼んでから俺を先頭に飛んだ。福音がいるとこまで行ってから、初撃を俺のビームライフルで攻撃。その後、福音はこちらに来たがセシリアとシャルはシルエットシステムを作動させてブラストルにした。セシリアとシャルのISの形は変わっていた、セシリアのビットやシャルの兵装が量子変換でなくなっていたがその代りにブラストルインパルスの武装がついていた。ケルベロス高エネルギー長射程ビーム砲に肩部に装備された2門のデリュージー超高初速レール砲に四連装ミサイルランチャーとデファイアントビームジャベリン。そしてブラストルなので、装甲の色も青とオレンジではなく白と黒および緑になっている。VPSによって装甲の色が変わった。おまけにスラスターは、ブラストルーインパルス時の追加スラスターで飛んでいる。
「セシリアとシャルは主に遠距離攻撃で頼む、俺とマリアで近距離をして、銀の鐘でのエネルギー弾丸が来たらミーア、ルナ、ソフィアのアカツキで防御してもらう。その直後に高エネルギービーム砲を撃て。福音が回避してる間に俺とマリアで近距離での攻撃だ」
『了解!』
福音がこちらに来るので、セシリアとシャルによる遠距離攻撃をしながら俺とマリアで近接戦に持ち込んだ。そのあと、予想通り銀の鐘でのエネルギー弾丸が来たので、ミーア達の後ろにまわる。するとエネルギー弾丸は全てアカツキに当たるが無傷で終わった。福音が撃ち終えるとすかさずアカツキ隊は高エネルギービーム砲で集中砲火し、そして俺とマリアによる雪片三型で翼を斬
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