第3巻
臨海学校初日(昼と夜)
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に行きたいよ」
「俺の部屋はオーナー室だぞ、広くて中には温泉付きだからな」
温泉と聞いて目がピキューンとしてたけど。だけど行けたらの話になるだろうな。
「あ、織斑先生だ」
「本当だ、かっこいい」
お、俺が選んだ水着着てるな。腰にあてた手はいつもより色っぽく見えるな、胸も大きいし束くらいか。さてと、食堂にでも行くか。生徒たちはぞろぞろと移動してたが。
「織斑先生の水着見た?すっごいきれー。かっこいい」
「あー、私もあんな風になりたいなぁ」
「いや、あんたは無理でしょ」
「や、やってみないとわかんないわよー」
で、一度別館に行ってから着替えて食堂に行った。そういえば箒見なかったな、鈴もだけど。すれ違いかなと思って行ったら食堂にいたけど。食堂で昼食を食ったあと、俺はオーナー室に行った。ちなみに神姫たちは自由行動で海に行っている。部屋に行くと、隠し扉の中に入ったら浄化や換気したおかげでにおいはなく、外には漏れていなかった。束と情事したあと、千冬の水着を見て思わず俺の下半身がヤバスになったけど。トランクスタイプのだったからバレずに済んだがまた処理するのもなと思った。で夜になるまで、俺はずっとギター弾いてた。オーナー室は防音でもあるからだ。ずっとボカロの曲を弾いてたり歌ったりしていた。
女将から聞くまでずっとギター弾いてたが、もう夜になっていた。大広間を三つ繋げた大宴会場で、夕食をとっていたが俺以外は全員浴衣姿だった。俺はいつもの普段着だけどな、まあここは俺がオーナーをやってるから服装は自由なんだな。この旅館の決まりらしいが、俺は関係ない。
「ところで一夏、昼食のあとどこ行ってたの?」
「あ、ああ。ずっと部屋にいたぞ。ギター弾いてた」
「あら、一夏さんの部屋って防音ですの?」
「そうだ、セシリア。だから女将さんが来るまでずっと弾いてた」
俺の右にはシャルがいて、左はセシリアだ。ずらりと並んだ一学年の生徒は座敷なので正座らしいが、俺はあぐらをしている。一人一人に膳が置かれている。メニューはさすがといっていいほどうまかったけどな。食事を終えた俺は、一度自分の部屋に行って神姫を肩に乗せてから千冬の部屋に向かった。千冬の部屋に入るといなかったので待つと、ちょうど来た。
「一夏、なぜここにいる?」
「久々にマッサージしてやろうと思ってね」
「ああ、そういうことか。ならば久々に頼むよ」
と俺は千冬を布団の上にうつぶせになってもらってやろうとしていた。一方、箒と鈴とラウラは一夏が織斑先生の部屋に入って行くところを見た後に織斑先生も入っていったので入り口のドアに張り付いて聞く二人とも。
『千冬、久々だから緊張してる?』
『何年ぶりだからな、・・・・んっ!も
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