第3巻
臨海学校初日(昼と夜)
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換気モードにして」
さらに浄化をして匂いを消した。ドアを開けた後、俺と束は部屋についている風呂に行って体の匂いを落とした。そのあと束は、いつの間にか服を着てどこかに行ってしまった。まあいい、束の処女は俺がゲットした。別館に行くと海からは既に、生徒が海に行っていたので俺も水着に着替えてから行った。
「きゃああ、織斑さんよ」
「わあかっこいい!水着もそうだけど格好もいい」
とか言われていたが、まあいいと思った。セシリアのところに行くと、すでに準備していたのか待っていたらしい。
「一夏さん待ってましたわ、さあ、塗ってくださいまし」
「おうよ、任せな」
と言って手にサンオイルを塗って少し温めてから塗った。見てた生徒もあとで塗ってもらおうかとか言ってたがまあいい。背中を塗ったあと、太ももやふくらはぎも塗った。
「終わったぞ、セシリア」
「ありがとうございます、一夏さん」
終わったあと、しばらく泳いでいたけど。そのときはアロハシャツを脱いでいたから、上半身見た女子たちの黄色い歓声が聞こえたがまあいい。泳いでる時、神姫達も楽しく泳いだ。俺が出るのと同時に肩にとまる神姫たち。
「あ一夏。ここにいたんだ」
「ああさっきまで泳いでいたが、そこにいるタオルお化けは何だ?」
バスタオル数枚で全身を頭の上から膝下まで覆い隠している。
「出てきなってば。大丈夫だから」
「だ、だ、大丈夫かどうかは私が決める・・・」
ん?今の声はラウラか。いつもより声は弱弱しいが。
「ほーら、せっかく水着に着替えたんだから、一夏に見てもらわないと」
「ま、待て。私にも心の準備というのがあってだな」
「そんなこと言うと僕だけ一夏と遊ぶけどいいのかな?」
「ええい、脱げばいいのだろう、脱げば」
バスタオルから出てきたラウラの水着姿が出てきた。しかも水着が黒で、大人の女性の下着と勘違いしてしまうほどだった。
「わ、笑いたければ笑うがいい」
「おかしなところなんてないよね、一夏」
「おう、かわいいと思うぞ」
「か、かわいい。そうか、私がかわいいのか」
何か知らんが、急にもじもじしだしたラウラ。男心をくすぐる奴だな、もしかしてこの水着をセレクトしたの副長のクラリッサじゃないかのか。まあいいとして、しばらくはビーチバレーをしていたがラウラがまだ顔を赤くしたままだったからボールに当たってしまい、どこかに行ってしまった。それでもう少しでお昼になろうとしていたから昼食を食おうとしていた。
「それじゃあお昼食べに行こうか」
「うん、そういえば一夏の部屋ってどこなの?」
「あー、それ私も聞きたい!」
「私も私も!」
「私も〜。おりむーの部屋遊び
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