第3巻
臨海学校前の買い物
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は男性が自分の好きなアニメやライトノベルや漫画の女性キャラのことを俺の嫁と言うと言われて終始落ち込んだというのは別の話だ。
『そ、それで、だな、今、その、水着売り場なのだが・・・・』
「ほう水着!そういえば来週は臨海学校でしたね。隊長はどのような水着を?」
『う、うん?学園指定の水着だが・・・』
「何をバカなことを!」
『!?』
「たしか、IS学園は旧型スクール水着でしたね。それも悪くない。悪くないでしょう。男子が少なからず持つマニア心をくすぐるでしょう。だがしかし、それでは・・・」
ごくり、ラウラがつばを飲む。
「色物の域が出ない!」
『なっ・・・・!?』
「隊長は確かに豊満なボディで男を籠絡というタイプではではありません。ですが、そこで際物に逃げるようでは『気になるあいつ』から前には進まないのです!」
『な、ならば・・・・どうする?』
「フッ。私に秘策があります」
言葉にも熱が入り出す暴走気味のクラリッサだったが、その目がキュピーンと光ったのだった。一方俺は、セシリアとシャルとは別行動をとり、あるアクセサリー屋に行った。そしてブレスレッドを買った、三つ。俺、セシリア、シャルに。それぞれ別々にしてもらってから、リュックに入れた。そして合流した後に俺がオーナーをやっているレストランに行った。しかもなぜか箒・鈴・ラウラと千冬と真耶さんもいたけど、俺はセシリアとシャルを呼んだのだが何かおごれと言われたのでしょうがねえからここに来た。来たら来たで千冬と真耶さんは入りずらそうだったが、俺が入ったため仕方がなく入って行った。
「いらっしゃいませ、あらあら、オーナーではありませんか」
「今日は客として来たのだが、個室空いてるか。全員で8人なんだが」
「少々お待ちください」
と待ったら空いていたのでそこに行って、俺のおごりだからなんでも好きなものを頼めと言ったので頼む箒たち。千冬と真耶さんは、こんな高級レストランですから払えますかと聞かれたからブラックカードを出したら沈黙した。そのあと食ったあとにブラックカードで払ってから解散、俺とセシリアとシャルは近くの公園に行ってからプレゼントを渡した。
「セシリアとシャル、これを渡したくてな」
「なんですか、これは?」
「開けてみろ」
と言われて包みを開けると十字架のブレスレッドが入っていた。しかも高級そうな物だった、しかも俺とお揃いだと言ったら素直に受け取ってくれた。夕方になったので、IS学園に戻った。
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