第3巻
国連軍
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にブラック・シャーク隊の敷地と共同スペースだけど。まずは、ムラサメが置いてあるハンガーに向かった。ブラック・シャーク隊の敷地だから、ムラサメは他の隊の者は見れないようにしてある。ハンガーに着いたら、一応身分証明書を出してからハンガーの中に入る俺たちと千冬たち。そこには飛行形態のムラサメと人型のムラサメがあった、千冬たちはおおーっと言ってたけど。
「こいつがさっき言ったムラサメだ、であれは変形後の姿だ」
「武器は何が使われている?」
「M2M5D 12.5mm自動近接防御火器×6、72式高エネルギービーム砲、66A式空対空ミサイル「ハヤテ」×4、72式改ビームライフル「イカズチ」、70J式改ビームサーベル、シールド、空対地ミサイル「ドラッヘASM」、Mk438三連装ヴュルガー空対空ミサイルポッドだ。ここにあるムラサメは全て対ドウター戦に使っている」
まあこの機体はビーム兵器もあるが実体弾もある機体だ。そのあと、乗ってみたいというがそれはダメだと言っておいた。がどうしても乗りたいと言うから、IS学園に戻ったときに乗せてやると言っておいた。次に行ったのは、IS研究所だ。ここは本来専用のIDカードが必要だが、俺が持っているから一緒に入った。すると量産されたISに武器が開発されていた、ここにいた研究者によって案内されていたが見たことあるものがあった。
「なあ、あれはロールアウトしたばかりの新型か?」
「そうです。あれは隊長の機体にあったデータを元に作られた機体です」
「ほう、見た事がないISばかりだ。一夏じゃなくて織斑大佐、あれは何て言う機体名でしょうか」
「秘密だ、ドイツ軍の少佐殿には言えないな。ラウラにはあっちのほうがいいじゃないのか」
「あれはシュヴァルツェア・レーゲン!しかもレールカノンじゃない、新兵器か?」
やはりラウラも驚くか、あれはレールカノンの代わりに高出力のビーム兵器を搭載されている。ストライクで言うならアグニか、あとはインパルスのシルエットシステムとかあったけど。ワイヤーブレードは、ラウラのは6基だが量産機は8基搭載されている。
「そういえばハッキングとかは大丈夫なのですか?」
「ああ、ここは大丈夫ですよ。凄腕のハッカーが来ても、大丈夫なようにしてあります。例えば行方をくらましている篠ノ之束博士とかでもね」
と解説をしたら千冬は、視線をあるISを見ていた。それは打鉄弐式、そういえばそれも量産されてたな。マルチロックオンシステムを入れてるから完成してるけど。
「織斑大佐、あれは打鉄弐式だな。一年の更識が毎日ISを完成させようとしてたもの。なぜここにある?」
「それについても、あれは量産機ですよ。まあ倉持技研からはデータはいただいてません。俺の機体にあったデータを
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