第3巻
国連軍
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たら世界は終わる。つまり破滅することになる。いくらISが最強と言っているが、君たちも体験したはずだ。ドウターは1m級のなら何とか倒せるが、5mから10mまでが出てきたら倒せないと思ったはずだ。そこで登場するのが、このモビルスーツだ。人型をした有人機動兵器」
「では、現在そちらはモビルスーツと呼ばれる機体は何機あるのですか?」
「現在この基地というよりブラック・シャーク隊の格納庫には50機あります。一方IS学園地下にある秘密格納庫には確認されてる数は7機ですが、今後新しい機体を作っている最中の機体もあります。無論操縦するのはブラック・シャーク隊の者ですが、全員男性で選りすぐりのパイロットで構成されております。またこの基地にある機体は、全てムラサメです。このムラサメは可変MSであり飛行形態と人型に変形することが可能な機体です。詳しくはあとで実物を見ることになりますが」
「なるほど、これならこのドウターに対抗できる。しかしなぜこれは公にはしないのですか?」
「この機体はあくまでドウター殲滅のために作られた機体です、テロリストに手を渡ったり他の国の軍隊が間違った使い方をすると戦争に発展します。それにこの機体は、男女乗れますので」
「では、次の質問なのですが、この前の事件でアリーナ内にドウターが出現しました。このとき現れたISは量産機なのですか?」
「そうです。全て量産機ですが、ラファール・リヴァイヴだけは第三世代にしてあります。資料を見ればわかりますが、うちのラファールにはビットが搭載されております。さらにビーム兵器も入れてますので。さらにいえばコアを作ったのはこちらにいる織斑大佐が大量生産したからです。そして各国のISを量産しました。多国籍軍でもありますからね」
「では次にアリーナ内で起きたことですが、全てのドウターを倒したあと撤退をしましたが最後の一体は何なのですか?それと織斑大佐が叫んだあと消えたと思ったら黒鐵が10mはある大きくなっていましたがそれは」
「最後の一体は、我々はゼットンと呼んでおります。別名、門の番人とも呼んでおり他のドウターよりとてつもなく強いのです。これに対応できるは、織斑大佐がなった姿である黒鐵改で倒すしかありません。これについては言えません。言っても信じてもらえないでしょうし」
まあ最後のは信じられないだろうな、俺が黒鐵改になれるのは別世界からもらったものだし、使ったあとは時間によって疲労度は変わる。質問は以上だったのか、資料を一通り見た千冬。
「あとは実際に見るだけですな。それでは行きましょうか。織斑大佐、あとは頼んでもよろしいか?」
「はい、あとはおまかせください」
司令は部屋から出ていき、俺たちは資料を持って立ち上がり千冬たちを案内させた。案内させるところは主
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