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インフィニット・ストラトス〜黒衣の創造神〜
第3巻
任務
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疲れといいながら空間切断して元の場所に戻らせた。俺も空間切断で地下格納庫に行った。行ったら、セシリアとシャルはもう制服姿に戻っていたので、俺もスーツから制服に着替えた。蒸しタオルで顔を拭いたけど。

「お疲れ様です一夏さん」

「一夏、上は大丈夫だった?」

「ああ、ただ疑われるかもな。一度軍に行って説明を要求されるかもしれない。あと上に戻ったら一度学園長に報告をするから二人とも来い」

俺達はエレベーターに乗って上に行き、学園長室に向かった。ドアの前には教師達が群がっていたので、俺はハリセンで一人ずつ一発入れて道を開けさせた。ドアを開けようとしたら中から声が聞こえてきた。声の主は千冬だったが、俺達はノックしてから中に入った。俺達に気付かない千冬は学園長に説明を要求していたところだった。

「学園長から説明がありませんと皆納得しません、説明してください。あれはいったいなんなんですか!」

「そうですね、その前に報告を聞きましょうか。織斑大佐」

千冬は後ろを向くと俺に気付いた、その後ろにはセシリアとシャルがいたけど。俺達は千冬をどけてから、敬礼をしてから報告した。

「本日午前5時にゲート反応があり、我々は出撃しました。今回は太平洋沖でしたので、三機で行き到着したら数は一万体でした。五千体まで殲滅したところ、うち三千体がIS学園に向かってると聞き私が単機で向かいました。到着したら、苦戦してた教師部隊とドウター三千体の間に入り、攻撃を再開。そのあとこの二人が来たので一気に殲滅したということです。撤収しようとしましたが、こちらの織斑教諭が着陸を要請しましたがうち二機は撤収し、一機である俺は第三アリーナから伸びた着陸台に着陸してから、隊の者たちを呼びました。我々は国連軍だと言ってからこちらの部隊は撤収し、私も撤収しました。報告は以上です」

「そうですか、ご苦労様です。朝早かったのでしょう?今日はゆっくり休みなさい。授業は明日からでいいから。そちらのオルコット少佐とデュノア少佐もお疲れ様でした。二人共も今日の授業はいいですからゆっくり休みなさい」

『ありがとうございます』

ビシっと敬礼した。まだ俺たちが何をしたのか呑み込めてない状況だった。しかも学園長がわざわざセシリアとシャルを階級で呼んだことに、終始驚きでいっぱいだった。

「しかしこれは、一度国連軍に教師を連れて行って説明する必要がありますね。機体もそうですが」

「そうです、あの機体もそうですがISのこともです」

「では、織斑先生と一年の専用機持ちに行かせましょう。明日にでもよろしいですかな?織斑大佐」

「構いませんよ。軍のとこには私が説明しますので」

それではと言って俺たちは学園長室を出た、そのあと各自寮に戻って部屋で寝た。避難した
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