第3巻
任務
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に向かったドウターを追ってくださいまし」
「確かGNバーニアユニットで行けるはずだよ」
「ここは任せたぞ。殲滅したらトランザムで来い」
といって巡航形態になって、一気に行った。今時間を見たら、日本時間は8時だった。あーあ、今日も遅刻かと思いながら加速していったがドウターは既に日本領海に入りIS学園の領空に入った。
一方IS学園ではちょうどSHRがやっていたが、三名足りないことに気付いたのはちょうどドウターが領空に入ったところだった。織斑先生は、なかなか来ない三名を待っていたが来ないので生徒に聞いた。
「織斑とオルコットとデュノアを朝誰か見てないか?」
とそこに手を挙げたのはラウラだった。
「午前5時頃に部屋を出たシャルロットを確認しました」
ラウラの発言にざわざわしたが、織斑先生の視線ですぐに静かになった。とここで警報が鳴った、そして校内放送が流れた。
『IS学園の領空にてアンノーンが接近中、生徒はただちに各アリーナの観客席に避難してください。繰り返します〜』
「全員ただちに避難しろ、専用機持ちであるボーデヴィッヒは私と来い」
で全生徒は避難し、教師たちはISスーツを着用して専用機持ちの鈴とラウラは制服姿だったが、緊急時のためすぐにISを展開後エネルギーを補給した。教師部隊と専用機持ちはこちらへ向かってくるアンノーンを見たら驚愕した、あの時の化け物が三千体確認されたからだ。
「全機、あの化け物を攻撃せよ」
と織斑先生自身もISに乗り、指示を出していた。こちらは10機から20機だ、対して相手は三千体。とてもじゃないが勝てる要素はない。しかしここを守らなければ、避難した生徒にまで被害が出て最悪学園外に出る可能性もある。一体一体が1mを超えていて最大10mはあるのをISのみで倒すのは手厳しい。とその時通信が入った。相手は山田先生からだった。
「織斑先生、あの化け物から後方より接近する高速物体のアンノーンを確認しました」
「何!さらに来るのか?このままでは」
「アンノーンからメールが来ました、我が行くまで持たせろと」
「メールだと!?誰が向かってくるんだ」
と光学映像が入ったので見ると巨大な戦闘機だった。オレンジ色で、真っ直ぐこちらに来た。俺は、GNバーニアユニットを最大加速で飛んで行ったらIS学園が見えた。だが、既に戦闘中であったから俺はメールで持たせろと打って送信した。戦闘範囲に入った事で、GNキャノンで中型を撃ちながらドウター三千体と教師部隊の間に入った。GNシザービットで次々と屠りながらメールを送った、こちらはブラック・シャーク隊だとね。そしたら通信が来た、おいおい、こっちはGNドライブだから通信できないはず。で応じたら相手は、千冬だった。
「こ
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