第2巻
初戦×VTシステム×ゼットン
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て剣と鎌の対決になった。で次の攻撃をしようとしたら、何者かが俺とゼットンに向けて攻撃してきた。何だと思えば教師部隊、俺とゼットンに撃ってきたのだ。これはどういうことだ。一旦下がったが四方八方にマシンガンが来るので、避けたときにゼットンの鎌に当たり、倒れる俺。起き上がって、ゼットンに向けて剣で刃向った。また教師部隊からの攻撃に当たるかと思いきやセシリアとシャルが介入、シールドビットで俺に当たる攻撃を全てシールドビットで守らせた。そして残りのビットで教師部隊に向かって攻撃するセシリアとシャル。一瞬の隙ができたので、剣に重力を乗せてゼットンに斬った。斬ったと同時に消滅、そしてまだ攻撃をしてくる教師部隊に剣で薙ぎ払った。全て動かなくなったところで、黒鐵を解除して元の俺に戻った。
「一夏さん!大丈夫ですの?」
「一夏!大丈夫?」
「ああ、なんとかな。しかし、教師部隊が攻撃してくるなんて命令違反だぞ。劉零、聞こえるか?」
『はい、そのことですが。ここにいる教師たちがプライベート・チャンネルで攻撃を指示したと』
「まったく、本来は命令違反で処罰するところだが、特別に許すことにしよう」
『では、こちらも撤収します』
と通信を切って、俺は座り込んだ。護法装甲だから大丈夫だが、一応念のために体を触診してみたが異常はなし。俺とセシリアとシャルは、ピットに行ったあと管制室に行った。既に劉零の姿はなかったが、俺が黒鐵として戦っていたデータは全て消した。漏れると、俺が狙われる事になるかもしれんから。あと命令違反したので千冬と山田先生にはハリセンを一発殴らせておいた。山田先生は頭を押さえながら泣いていた、千冬はなんとか我慢したようだが。
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