第2巻
初戦×VTシステム×ゼットン
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ドウターが出てくる、偽暮桜は教師部隊によって運ばれた。そのあと、俺は空間切断で横に斬り、俺の隊の一個小隊が出てきた。ちなみにセシリアとシャルはこちらにいる、それにシャルは箒とボーデヴィッヒを抱えてピットに行ったあと戻ってきている。ちなみに通信は開いている。白式隊、ティアーズ隊、甲龍隊、ラファール隊、シュヴァルツェア・レーゲン隊でそれぞれ四名が装備している。ゲートからは次々とドウターが出てくるが、どれも小型で千体から一万体くらいで最後に出てきたのはゼットンだった。ゼットンが出てくるとゲートは消滅した。やれやれ、まさかゼットンがいるとは。こいつは黒鐵改じゃないと倒せない、だが千冬と山田先生には見られるなこれは。
『劉零、今どこにいる』
『今管制室にいますが、困り事がおきましたね』
『ああ、だがこれは好機だ。我が隊の力を見せる時と同時に俺がただの人間じゃないことも証明できるけどな、一応箝口令を頼む』
『了解です』
と言って通信を切ったあとにISを解除した。俺は部隊の後ろにいたけど、ちなみに格好はパイロットスーツから戦闘服にしている。
「一夏さん、私たちはどうすれば?」
「それぞれの部隊長に聞け、セシリアはティアーズ隊の、シャルはラファール隊のところに」
「了解だよ、一夏」
そして全部隊の配置を完了させて攻撃を開始させた、全部隊コンビネーションで次々とドウターを排除させてる。ビットの数は全機で百個はあるんじゃないかぐらいで、だがゼットンは動かない。無論俺も動かない。最後の一体になるまでな。
一方管制室では、それぞれの部隊が配置されるのを見てたが驚いたのはISだった、全て量産機だということを、劉零は左耳に通信機をつけている。
「劉零、あれはどういうことだ?なぜ、量産されているのか。しかもコアの数は467だけのはずだ」
「答えは決まっています。隊独自で量産され、コアは隊長が大量生産したことです」
「え、うそ。コアはブラックボックスで、作れるのは篠ノ之博士だけだと」
「さて、これで準備完了いたしました。一応ここにいる皆さんにも箝口令で他言無用でお願いいたします」
一方アリーナの中では、ドウターが次々と屠られるところを見る俺。最後の一体であるゼットンになったことで、一個小隊は空間切断で元の場所に戻った。ここにいるのはセシリアとシャルと俺だけ。
「二人とも、後ろに下がっていてくれ」
『了解』
「さてと、行くか。来い!黒鐵!」
『闇より暗き深淵より出でし―其は、科学の光が落とす影!』
俺が消えたあと、影から出てきたのは黒鐵改。黒鐵が、出たことによりゼットンはビームを放つが、空間から剣を出して、空間を斬ってビームを吸収した。それによりこちらにきたが、こちらも走っ
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