暁 〜小説投稿サイト〜
インフィニット・ストラトス〜黒衣の創造神〜
第2巻
初戦×VTシステム×ゼットン
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あと五秒。零になった瞬間俺とボーデヴィッヒは迫るが、俺は素早くビームライフルを二丁呼び出して、箒とボーデヴィッヒを狙い撃つ。当たったが、すぐに回避したが俺は正確に狙い撃つ。飛んでる最中でもな、回避しつつもこちらに近づいてくる箒にはビームサーベルで対応。火花で打って来るが、これは罠だ。俺はレールガンで箒を零距離で撃った。で、そのあとボーデヴィッヒにも近接戦闘でやるが、その前にドラグーンシステムを起動させてからビットをステルスで隠して近づいた。ボーデヴィッヒは笑って右手を突き出す。俺の動きが止まった、これがAICか。

「やっと捕まえたぞ、このレールカノンで餌食にしてくれるわ」

「ふっ、まわりを見ろよ」

と言ったあとステルスを解除させてビットからのビームで撃ち、AICを解除したあと素早く来た箒に向かってビットを集中砲火。箒はリタイアになった、残すところはボーデヴィッヒだ。ワイヤーブレードが来るが紙一重でかわし、さらにシールドビットを増やしてワイヤーをシールドビットにあててビームライフルを前後に連結して撃った。威力は高出力だがな、当たったら即ビームサーベルで、レールカノンを破壊。

「そろそろ終わらせようか」

「くっ、なめるな!」

ボーデヴィッヒのワイヤーブレードをシールドビットでやってからのビットのビーム攻撃、避けられるがこれも作戦の内だ。隙を見つけてはレールガンで撃ち、ビットでの攻撃を四方八方撃ちながら、ビームサーベルでの近接攻撃。

一方管制室では驚いていた千冬と山田先生だった。まだ十分しか経ってないのに、篠ノ之をリタイアさせたあとのボーデヴィッヒと織斑の戦い。

「こ、これはビット兵器。イギリスの兵器のはずですがこれは」

「それに全身装甲なのに高速に動いているだと?何なんだあれは!ビームライフルを連結しただと」

「あ、見てください。さらにビットが増えました。それにビットを操りながら動き回っての攻撃、そういえばセシリアさんもできてましたね」

「ああ、あのISのスペックは異常だ。正直いってこの対決は織斑が勝つだろう」

一方俺とボーデヴィッヒとの戦いは終盤となった、こちらは無傷で相手はボロボロ。遠距離攻撃のレールカノンは破壊され、ワイヤーブレードはシールドビットにより牽制させて残りは近接だけとなった。近接になると俺はビームサーベルで、ボーデヴィッヒはプラズマ手刀だったが押してるのはこちらだ。

「さてと、そろそろ終わらせる!」

俺はハイマットフルバーストをしてボーデヴィッヒの機体は壁に激突した。ボーデヴィッヒの機体は紫電が走っていて、もう少しで強制解除されるところだったが次の瞬間異変が起きた。

(こんな・・・こんなところで負けるのか、私は・・・・!)

確かに相手の力量はあちらが
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