第1巻
クラス対抗戦
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らにIS部隊が攻撃をしている。これはどういうことかと思った千冬であったが。
「もしもし!?織斑さん聞いてます!?オルコットさんも!聞いてます!」
本来プライベート・チャンネルは口に言わなくてもいいのだがそれほど焦っているのだろう。
「本人達がやるというのならやらせてみろ、しかも遮断シールドがレベル4なのにどうして入れたのだ?あの部隊は」
「あ、あれはブルー・ティアーズ?でも色が違いますけど?織斑先生これは?」
「量産された事はこちらも知らんが、おそらく独自に量産したのだろう」
箒と千冬も出たいが扉は閉まっているから出られない。だが、一夏はブラック・シャーク隊でやると言った。一方アリーナ内では、ビットによるオールレンジ攻撃で謎のISは、攻撃をしようにもできないでいた。
「さてと仕上げをやるか。全機戻れ!」
俺はセシリアとIS部隊を後方に行かせてから、武器を呼んだ。手にはビームサーベル、さらに風術による素早さで腕を斬りおとし、とどめの頭からの真っ二つで両断した。そのあと、空間を歪ませてIS部隊を元の場所に戻した後にケータイが鳴ったので出た、相手は劉零からだった。
『隊長、10分後にドウターゲートの反応がありました。数までは把握してませんがゲートはすぐに消えるでしょう』
「わかった。俺とセシリアで迎撃する、そちらから何機来る?」
『もう発進させたのですが、ムラサメ一個小隊です』
「了解した、こちらもすぐに準備する。ではな」
俺はケータイをしまってセシリアに電話の内容を知らせると俺とセシリアはピットを出て秘密エレベーターに乗った。そのあと俺とセシリアは機体に乗って、発進準備をさせた。ちなみにセシリアの格好は制服に戻っている。一方アリーナは観客席は隔壁を降ろしたままだったが、ここで警報がなった。管制室にいた織斑先生と山田先生は、何事かと思い調べようとしたら国連軍からのメールが来てた。内容はまもなくあの化け物が再び現れることとこのことに関してはブラック・シャーク隊に任せろと書いてあった。
「いったい何が起ころうとしてるのだ。それに化け物はいないぞ」
「織斑先生、学園の海側から何か出ます」
出たのは門だった、そこから出たのはドウター10体だった。全長10mあるもので、この前出たのと同じだった。するとアリーナの中心から穴が開いたと思ったら何かが出てきた。それはあの時一夏が乗っていた機体だった、それともう一機は蒼い機体だった。同時に学園に近づいてくる機影があった、これはこの前と同じ戦闘機。
「あの機体はいったい、それにまさかこのアリーナの地下にあっただと」
「織斑先生、遮断シールドが解除されました」
「なんだと!」
とそのとき聞き慣れない声がアリーナに響いた
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