第1巻
代表戦×クラス代表
[2/4]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
かわからない織斑先生と箒。セシリアはISスーツに着替えてISを展開して、先に出た。俺も出るために呼んだ。ヘルメットをかぶって。
「来い!黒鐵ISモード!」
俺は全身装甲になった、灰色な装甲で、翼は青だった。山田先生と箒はポカーンとしていたが、すぐに復帰したのは箒だった。
「一夏のISは全身装甲なのか、それしても灰色だが色は入ってないのか」
「まあ、後でわかるさ。織斑一夏、黒鐵出る!」
カタパルトから発進されたあと色が変わった、全身は黒で所々に銀とオレンジで、翼が開いて6対12枚に展開された。ビームライフルは両手に持っていて、腰にはレールガン。お腹あたりに複相ビーム砲が付いている。
「一夏さん、勝負ですわよ」
「だが、俺が勝つ」
アラームが鳴ったので、攻撃を開始した。
セシリアはレーザーライフルで攻撃したがいとも簡単に避けられてしまう。一夏は両手にあるビームライフルで攻撃していた、狙いも正確で当たっている。少しずつだがSEも減っている、こちらは∞だけど。そして30分近くが経とうとしていた、セシリアはブルー・ティアーズを操りながらレーザーライフルでの攻撃。
「なかなかやるじゃないかセシリア」
「お褒めいただきありがとうございます。ですがそろそろ本気を出させていただきますよ」
俺は、ドラグーンシステムを使用し、ビット対ドラグーンによるところになったが、ハイマットフルバーストによりビットは全機破壊した。これには観客もピットにいた箒や管制室にいた先生たちも驚いていた。全機破壊してからビームサーベルで一気に斬りかかった。二刀流なので片方剣を出されても攻撃は可能、そして二撃目でアラームがなった、『勝者、織斑一夏』と。俺とセシリアは同じピットに戻り、ISを解除した。
「やはり負けましたか、さすがです。一夏さん」
「お前も強くなったな」
俺はヘルメットを脱いだあと量子変換機で制服にした、セシリアは着替えにいった。
「一夏、ビーム兵器はどこの国も開発されてないがどこで開発されたのだ?」
「それは極秘だ。織斑先生、もう帰っていいですよね」
「ああ、ごくろうであった。寮に戻って休め」
俺と箒は先に戻った、セシリアを待とうとしたが箒に引かれて行った。箒は俺のISについてしつこく聞いてきたが、極秘だの秘密だの言って寮に戻った。翌日朝のSHRで決定したことだったが。
「では、一年一組代表は織斑一夏さんに決定です。あ、一繋がりでいいですね!」
そうだった。勝てば委員長みたいなのをやらされるんだったな、俺でいいのか俺自身も強いがISも強いのにな。女子達は大盛り上がりだった、何せ唯一の男子が代表だと貴重な経験を積めるとか。
「ああー、言っとくがあまりプレッシャーを
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ