第1巻
授業×力の差
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いのか?」
「ここに男子用のがあるのか?ないだろう、だからこれでやる。箒くらいのレベルなら制服で問題ないしな」
「そうか。あとで怪我しても知らんからな」
ちなみにアンは、セシリアの肩にいる。一緒にいると邪魔なのでな。俺は竹刀を持って、試合に臨んだ。剣道場はギャラリーでいっぱいだから早めに終わらせるとするか。
「では行くぞ。いやあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああああ」
「ふん!」
箒の竹刀を折り胴を決めてやった、一瞬だったので箒は何があったかわからなかった。審判やギャラリーも何が起こったかわからなかった。
「箒、一つ言うが。俺は剣道は辞めているが剣術を習っている、お前がいくら優勝したという実力を持ってたとしても俺には遅く見える」
俺はそう言って竹刀を元のところに置いて剣道場をあとにした。セシリアは慌てて俺についてきた。練習はこの辺にして、俺は部屋に戻った。ちなみにアンは俺の肩にいる。
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