第1巻
入学式後の試験×久しぶりの幼馴染と友達
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ンダーである機動兵装ウイングから放たれたドラグーンシステムを起動させた。スーパードラグーンシステムとハロで動かしてるから、正確に撃ち落とせるのでビットからビーム攻撃をした。
ライフルビットとのフルバーストにより、黒鐵専用剣を振りSEを一気に削り取った。次の一撃で決まった事で勝負は終わったが、勝者はもちろん俺となった事で試合終了。ロッカールームに入ると量子変換機で、制服に着替えてから千冬姉にお呼ばれされて地下室に行って話す事になった。
「一夏、色々聞きたい事は山ほどあるが・・・・まず黒鐵はお前のISなのか?それといつから持っていた」
「黒鐵は最初から持ってたよ。勿論千冬姉が白騎士の事も知っているし、白騎士事件の時も搭乗してたのは俺だ」
「黒鐵について調べたいのだがいいか?」
「それはノーだ。普通の専用機なら、待機状態としてアクセサリー化となっているが持っていない。普通に呼ぶと、装着されるようになっている。詳細は国連軍の極秘なので教えられない」
俺は、アクセサリー化となった待機状態としたモノを持っていない。黒鐵は心の中に存在しているし、この世界ではの話になる。それと普通に黒鐵改を召喚する事も可能なので、もしドウターが出たら対処出来るようにしてある。
「そうか。まあ極秘ならばこれ以上咎める必要はないな、教室に行こうか織斑」
「はい織斑先生」
アリーナから教室まで歩いて行き、ドアの前まで着いたら・・・・。
『呼んだら来い』
と言われて廊下で待っていた。そして呼ばれたので、教室に入ると全員女子だったが、そりゃそうだ。ISは、基本女しか起動できないからIS学園=女子高って感じだと察知した俺。
「織斑、軽く自己紹介をしてやれ」
「はい。織斑一夏と言いますが、そこにいる織斑先生の弟です。趣味は、料理や掃除などの一般家事とパソコンが得意な事で、武装とか作れます。特技は鍛錬や抜刀術とタイピング。男は俺だけなので、緊張はしていますが宜しくお願いします」
自己紹介したら静かになったが、数秒後嫌な予感がしたので耳を塞いだら黄色い歓声が出た。織斑先生は静かにと言ったら静かになった。俺の席は一番後ろの窓側だったが、しばらく質問タイムになったので応えれる範囲で答えた。
質問タイムが終わり、次の授業の準備をしていたらポニーテールで緑色のリボンをした子が来たので見ると箒だった。箒は「屋上で話がある」と言ったので付いて行った。屋上に着いたが、何も話さないのでこっちから話す事にした。
「箒、久しぶり。6年ぶりかな?」
「そ、そうだな。それに背も結構伸びたではないか。私より背が高いんじゃないか?」
「そうかもしれないな。あと剣道の全国大会優勝おめでとう」
「な、なぜ知っている?」
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