第0巻
IS学園入学前×久しぶりの織斑家
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たら記者が来たので、早く乗るように言ってあと一歩の所でドアを閉めて発進した。車を運転していたのは俺で、助手席には司令が乗っていたが、後ろから追って来るように記者達だった。カメラで見てみると記者が乗ったロケバスやらバイクが追っていた。
空を見るとヘリが飛んでいたので、これからどこへ行くのか俺達を追っていると察知した。車を急発進させて空間切断の能力により、この場から消えた事で俺らは日本にある国連軍基地に到着した。車を駐車場に置いてから、司令と共に司令室に向かった。司令室に入ったらコーヒーいるか?聞かれたので飲むと言ったら用意してくれた。ソファに座りコーヒーを受け取り砂糖とミルクを入れて飲んだ。
「流石司令のコーヒーですよが、美味しいです。にしてもあれは驚きましたよ」
「ははは、ありがとう。だがそうだな、明後日からIS学園に入学するのだから長期休暇でも出すか?」
「その方がいいかと。仕事は副長に任せているので大丈夫かと」
「明後日入学式だからな準備した方がいいぞ。長期休暇の手続きは私がやっておくから、君は準備をしてくれ。隊のメンバーに別れの挨拶でもしてきなさい」
「それなら準備はできているから問題はないので、手続きお願いしますね」
コーヒーを飲み終わって司令室から出てから、自室に行ってしばらく休憩していたら電話が鳴ったので出たら千冬姉だった。
『一夏、先程の記者会見見たがあれは本当か?』
「ああ本当だよ。まあここだけの話、IS起動出来たのは随分前からだけどね」
『そうか。一応言っておくが私はIS学園の教師をしているが、明日私達の家に来い。制服と鞄と教科書を渡したいから来てほしいのだがいいか?』
「ああいいよ。じゃあ俺車で行くから家の中で待ってて。そういえば掃除とかちゃんとしている?そこだけが心配なのだが」
『掃除はたまにしてるくらいだけどしてくれるなら助かる。明日は休暇を取って家にいるから待ってるぞ』
明日は、午後に行くかと思いながら荷物をトランクに入れていた。今ジェットファルコンで飛んでいるが、恐らくアンノーンとして攻撃されるかもしれないから、ステルス兼光学迷彩モードにして日本を目指した。本当なら車で行っていたが用事がアメリカであったので、一回行ってから日本に戻る最中だ。
体格は背が伸びたので、オートモードから手動モードにして操縦している。国連軍本部に長期休暇を出してから出発して一時間後ハワイ通過して、やっと日本に到着の所で海中潜航モードにして海中にある織斑一夏専用秘密ドッグに収納された。
地下四十階位の深さで真上一階が、丁度IS学園があるからとても便利な場所だ。ドッグ到着したので、神姫達がジェットファルコンから出てきた。
「ふわー、凄く速かったですねマスター」
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