第0巻
時が経って誘拐事件×ブラックシャーク隊の1日
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俺達は一緒に、昼食を食べてから自室に戻った。神姫をクレイドルで寝かせた後、軍服からジャージに着替えてグラウンドへ向かった。グラウンドには我が隊の精鋭達が整列して俺を待っていた。
「お前らいつも通りにやればいい。劉零、あとを頼んでいいか?俺はIS部隊の方を見に行くのだが」
「いいですよ。IS部隊の事は頼みましたよ」
劉零にあとを任せてIS専用競技場へ向かった。そこではブラック・シャーク隊対他の隊での三対三のバトルをしていたが、あと一歩のところで勝った。IS部隊が俺の事に気付くと全員集合して敬礼した。
「先程の戦闘見せてもらったが、まだまだ甘いと思うぞ。誰かIS専用の剣を貸してくれないか?あと誰か俺の相手をしろ」
IS専用のブレードを持ち、相手はマリアだった。近接格闘戦が始まったが、神速で後ろに回り剣を振って喉元を突き刺した。
「こんな感じかな。どうだマリア、俺の動きは見えたか?」
「いえ、ハイパーセンサーを最大にしても見えませんでした。隊長は人間ですか?」
「可笑しな事を言うな。だがこれが見本だとは思わなくてもいいぞ。これは人間業じゃないからな」
ブラック・シャーク隊の隊員は全員返事の代わりに敬礼した。そして訓練が始まった。今回は近接格闘での訓練をしていた。夕方まで訓練した後、夕食を食べた面子達は隊の主力メンバーであった。ほとんどIS部隊の女性隊員だったが、自室でシャワー浴びた後に寝た。ちなみに神姫達は神姫ハウスで銭湯にしてお風呂に入ってから牛乳を飲んでいた後クレイドルに乗って寝た。
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