第0巻
時が経って誘拐事件×ブラックシャーク隊の1日
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メリカであり、アラスカにあるユーコン基地にいた。本来なら日本にある支部で仕事するはずだったが、階級が大佐なのは中学二年では早いとそう判断した司令はアメリカに渡る事を薦めた。
それもユーコン基地は、ジェットファルコンが入る位の格納庫があるのでそこに収納した。ちなみにアメリカはジェットファルコンで飛ばしてきたが、幸いメンバーはほとんどユーコン基地にいたので効率がよかった。
「何でも世界中の企業は、第3世代ISを開発してるらしいですよ。まあ隊長のISには及びませんが」
「そうだな。何せ今のIS以上に強いし、俺でしか適応しないしな。測定してみたらIS適正SSSだったらしいよ」
「SSS!!!凄いじゃないですか。ブリュンヒルデ以上の強さって事になりますよ」
そう千冬姉はSらしいが、俺の適正はSの更に上の上であと一歩で計測不能になる事になったらしい。
「さて、無事仕事も終えたし昼休みにしないか。劉零」
「ええ、行きましょうか。私もちょうど終わりました。アンさん・アイネスさん・レーネさんはどうしますか?」
机で仕事を手伝っていた神姫達に聞いてみた。全員一致で一夏の肩に乗ったが、神姫達はブラック・シャーク隊の事を認知している。他の隊も神姫の事は認知してるし、誰も分解するという事は誰も考えてない。友人としているし、IS部隊からは教官みたいな感じで教えている。
俺は昼食でレストランに向かったが、劉零と神姫達と一緒に行った。ちなみに料理に関しては、世界の料理が食えるようにしてあるが、一夏は日本料理を頼む事が多い。今日は大盛りのうどんを頼んで、神姫達は一夏のポケットに入っているヂェリカンがあるので肩に乗ったままだった。席に向おうとしたらブラック・シャーク隊の面子がいたのでそこに行った。
「よお、お前達もメシか?」
「あっ隊長、そうですよ。そこのアイリッシュとIS部隊のマリアとアリアを誘って隊長達が来るのを待ってました」
「おっ、ありがとな。エリック」
「副長もどうぞ。あと隊長の肩に乗ってる神姫さん達はこっちへ」
テーブルは丸くなっていたので真ん中に神姫がいて、それの様子見ながら昼食を食べていた。神姫達はヂェリカンをぐびぐび飲んでいたが、相当喉が渇いていた。IS部隊のマリアとアリアは、神姫達とは仲良しでよく見本を神姫達が見せるようにしていた。俺はうどんを食べていたら他の隊の隊長が寄ってきたので対応した。
「昼食中失礼します。あなたが織斑一夏大佐ですか?」
「ああそうだが、こう見えてもこいつらの隊長をしている。お前は確かレノックス少佐だったな。そっちはエップスだろ」
「はい。会えて光栄です。あなたの事はよく知っています(私も記憶共有者ですから)」
「なるほどな(ああ、あのときのな
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