暁 〜小説投稿サイト〜
インフィニット・ストラトス〜黒衣の創造神〜
第0巻
013から014へ×白騎士事件
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れてないはずなのに何故こいつは、ビーム兵器を使っているんだ!

「束、あれは何だ?ビーム兵器を使っているぞ」

『私にも分からないけど、未確認ISってところかな。ちーちゃんに向かってくるミサイルが来るよ』

頭の中では混乱していたが、今はこの大群のミサイルを撃ち落とさなければならない。私は必死になって、剣や荷電粒子砲で対応したが、対応仕切れてないミサイルは全てあの黒いISが撃ち落としてた。それも武装は、全てビーム兵器のようだ。

あの剣も実体剣ではなく、ビームサーベルと言った所か。大群が来たと思ったら黒いIS、黒騎士と命名したがまるで開発されていない技術を使い、マルチロックオンシステムというゲームの設定を使っていた。フルバースト後全てのミサイルを撃ち落としてしまった黒騎士だったが、最後の一発を落としたところで束から通信が入った。

『ちーちゃん、さっきので終わりだよ。お疲れ様・・・・それとあの黒いIS?についてだけど、私には分からな過ぎて頭パンクしちゃうよ。ISを開発したのは、今現在だとちーちゃんが乗る白騎士しかいないと思ってなのに!』

「束、とりあえず話しかけてみる・・・・お前は何者だ。答えろ!何故開発されていないはずのビーム兵器を使ったISに乗っている。ISは現在私が乗る機体しか無いはずだ」

しばらく経ったらメールが、届いたので読んでみたらこう書いてあった。

『私は通りすがりの者で、たまたまここを通過したらミサイルが飛んできたので殲滅してあげた。そろそろ軍の者が来るから退散しようとしよう。それとこの機体については極秘なんでね、知りたければこの機体について調べればいいさ。まあ誰も分からず仕舞いとなるのでな。ではさらばだ。黒鐵より』

読んだ後に黒鐵と名乗る者は、神速と言う速度で行ってしまった。私はこのメールを束に送信後、軍隊と戦い勝利した。この事を白騎士事件と呼んでいたが、黒騎士については一欠片もなく知られていない存在となり知った者は白騎士と束しかいない。

俺は、ジェットファルコンがいる場所まで移動した。もちろんステルスモードと光学迷彩を使用し、コックピット席のハッチが開いたので、一度掴まってから解いた。俺はハッチを閉じてから移動後に到着したのは、日本にある織斑家へと向かった。

織斑家上空に着くと、降下後に神姫とハロを手に持ちジェットファルコンを空間の中に入れた。家の中に入って、自室に戻って部屋着に着替えたが量子変換機で着替えるからすぐ着替え終わった。神姫達は疲労もあってかクレイドルに乗せて寝かせた。まだ千冬姉にも武装神姫の事を知られてないからな。

ハロをスリープモードにさせて神姫の近くに置いた後、俺は自室からリビングに行って机にあるリモコンでテレビを付けた。先程の戦闘があったが、黒騎士=黒鐵につ
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