第0巻
013から014へ×白騎士事件
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ネス、レーネと行く事にした。俺の機体の整備とかをしてもらう」
『了解』
「行ってらっしゃい一真」
俺は、パイロットスーツを着て月中基地支部格納庫からカタパルトデッキへと出た。出撃後、ジェットファルコンは飛んで行き目的地である新たな外史ゲートに突っ込んでから、目の前が真っ白になった。俺らの機体であるジェットファルコンは、新たな外史に入った事を確認してから現在の状況確認をした。
「アン、今の時期はどうなっている?」
「はい。今は白騎士事件の直前らしいですので、だからマスターの体は小学生なんですよ」
アンの言う通り、俺は小学生の身長となっていた。パイロットスーツは、フィットしているのでこの体に合っていた。今のジェットファルコンは、オートモードとなっているのでボイスコマンドで飛べるようになっている。
「アイネス、現在地を教えてくれ?」
「うん。ここは日本上空で、領空侵犯には引っ掛かってないよ」
ジェットファルコンは、ステルスモードにて飛行中なのでバレテない。その時アラームが鳴り響いた。
「レーネ、状況を把握してから報告してくれ」
「了解なのです。この日本にミサイルが何千発飛んできているのですが、飛んでくる方向にアンノーンと思われるISがいますのです。スクリーンに出すのです」
光学カメラで見ると、それはまさに白騎士だったが片方は刀というより剣を持っていて、もう片方には遠距離系の武器が搭載されていた。
「よし、俺らも白騎士事件に介入するとしようか。ゼロ、ジェットファルコンオートモードのままにしてこのまま待機にしておけ。俺はミサイルを殲滅してくる」
『了解しました。マスター』
コックピットから飛び降りた後、織斑一夏専用機黒鐵改を纏い空を飛んでジェットファルコン付近にいた。神姫達は行きたがっていたが、ここから先は危険地帯なのでジェットファルコンの中で待機だ。
「マスター、必ず帰って来る事を信じています」
「ボクもだよマスター」
「マスターなら大丈夫なのです。きっと殲滅してくるはずです」
「では行ってくる。ゼロ、お前はステルスモードのままで更に光学迷彩をして待機していろ。アン・アイネス・レーネ、あとハロもだが行ってくるぞ」
そう言った後神速で白騎士の元に向かって行ったが、それも現役戦闘機並みの速度で行った。
白騎士side
ドン ドカン ドンドン
「くそ、まだ向かってくるか。流石に多いぞ。束」
『でもこれでも楽勝じゃないのちーちゃん。あ、高速で接近するのがこっちに向かってくるよ』
ミサイルが日本に向おうとして来たら、高速で接近して来る謎の黒いIS?がライフルを使って撃ち落とした。それもビーム兵器だと!?有り得んが、まだ開発さ
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